江戸の茶と和菓子~日本橋の御用達商人【神田明神「明神塾」】2015年度第5回 開催

今年で18年目となる神田明神様の歴史ある文化事業 明神塾 「江戸の食文化と江戸文芸」を学ぶシリーズ企画、今年度第5回「江戸の茶と和菓子~日本橋の御用達商人」を開催しました!
講座の前に神田祭の最新講座、関係者、参加者の皆様と正式参拝をさせていただき、会場に戻り、前半は、安藤塾長から江戸時代のお茶と和菓子(江戸屋敷という社交空間・御用達商人など)について、お話いただきました。
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後半は、江戸千家宗家 蓮華菴 川上紹雪様をゲストにお迎えし、江戸千家の歴史や神田明神様とのゆかり、茶道入門についてなど貴重なお話をじっくりうかがいました。
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流祖である川上不白が江戸に千家の茶を広めるべく江戸へもどり、神田明神の境内に本拠地を構えたという。まさに江戸千家の発祥の地である神田明神にて、11代目の川上様のお話をうかがうという特別な機会。現在大学で留学生にも茶道を教えてらっしゃる川上様のお話は大変わかりやすく丁寧で、茶道についての講座ははじめてという参加者の皆様も大変熱心にご参加くださり、ご質問くださいました。
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本企画に関わらせていただけること、幸せに思います。お集まりくださった皆様、川上様、安藤塾長、神田明神の皆様、ありがとうございました!
次回は11月18日(水)テーマは『江戸のメディア〜多彩な瓦版』。ゲストは東京大学教授 文化資源学専攻の木下直之様を予定しています。ご関心のある方、ぜひいらしてください!

▼明神塾 巻之18 江戸食文化と江戸文芸
http://www.kandamyoujin.or.jp/bunka/detail.html?id=49



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