4月29日(土)より、ヴァン クリーフ&アーペルのハイジュエリーと日本の工芸(七宝・陶芸・漆芸・金工など)を対比し、日仏の熟練技術の粋を紹介する「技を極める—ヴァン クリーフ&アーペル ハイジュエリーと日本の工芸」が京都国立近代美術館にて開催されます。
8世紀頃から日本文化の中心であり続けてきた京都は、常に熟練の職人を迎え入れ、時代を超越する見事な工芸作品を創りあげてきました。
こうした日本の工芸品と同じく、ヴァン クリーフ&アーペルのハイジュエリーもまた比類ないものです。メゾンが誇る職人たちは、まさに日本の重要無形文化財保持者(人間国宝)と比肩する技術を継承しています。
本展は、日仏両国が共に誇るクラフツマンシップとその美について理解を深める貴重な機会となることでしょう。
現代日本の工芸作家の森口邦彦氏(重要無形文化財「友禅」保持者)、北村武資氏(重要無形文化財「羅」「経錦」保持者)、中川清司氏(重要無形文化財「木工芸」保持者)、服部峻昇氏(漆芸)等の作品も展示、ハイジュエリーと工芸のコラボレーション作品も特別出品されています。
今年のメゾンのテーマは「Year of Japan」。
伝統工芸を重んじる心や自然を愛する文化などメゾンと日本をつなぐ美意識・共通する価値観にふれることができる素敵な展示。展覧会の第二部では、約100点のハイジュエリー作品、約50点の日本の工芸品が並び、それぞれの技巧を堪能できます!
当社もヴァン クリーフ社とのプロジェクトを通じ、日本の伝統工芸や京都とのご縁が深まり豊かな文化プログラムを実現できること大変嬉しく思っています。
日仏の美と技の競演を楽しみに、京都にいらっしゃる際にはぜひおはこびください!!
◆技を極める—ヴァン クリーフ&アーペル ハイジュエリーと日本の工芸
Mastery of an Art: Van Cleef & Arpels − High Jewelry and Japanese Crafts
会期:2017年4月29日(土・祝)〜 8月6日(日)
会場:京都国立近代美術館
〒606-8344 京都市左京区岡崎円勝寺町(岡崎公園内)
TEL 075-761-4111
【詳細はこちら⇒ http://highjewelry.exhn.jp 】
Van Cleef & Arpels http://www.vancleefarpels.com/jp/ja.html