今年で18年目となる神田明神様の歴史ある文化事業 明神塾 「江戸の食文化と江戸文芸」を学ぶシリーズ企画、今年度第1回「江戸の能~将軍と大名のたしなみ~」を開催しました!
講座の前に神田祭の最新講座、関係者、参加者の皆様と正式参拝をさせていただき、
会場に戻り、前半は、安藤塾長から江戸の武家社会と能の深い関係、経済にも大きな影響を及ぼしていた能について、大変わかりやすく お話いただきました。
後半は、金剛流能楽師 遠藤様をゲストにお迎えし、能楽入門・金剛流の歴史・神田明神様とのゆかりなどお話をうかがう他、参加者の皆様にも「高砂」を謡っていただいたり、さらには来月の「明神能」の演目「竹生島」に登場する能装束・能面を身にまとっていただいたりと盛り沢山。
江戸時代の能について理解するとともに能を身近に感じていただける良い機会となりました。
コーディネーター、司会進行として本企画に関わらせていただけること、幸せに思います。お集まりくださった皆様、金剛流能楽師 遠藤様、安藤塾長、神田明神の皆様、ありがとうございました!
次回は6月17日(水)。「江戸の医食同源〜栄養と養生〜」をテーマに龍角散 藤井社長をゲストにお迎えし開催いたします。次回以降も年内5回の開催で単発でのご参加・当日のお申込も受け付けておりますので、ご都合つく際に、皆様ぜひいらしてください!
▼明神塾 巻之18 江戸食文化と江戸文芸
http://www.kandamyoujin.or.jp/bunka/detail.html?id=49