可不可Kafuka tokyoで「和食と漆器の魅力を楽しむ会〜輪島漆器×加賀野菜〜」を開催します。
今回は石川県の豊かな食文化・伝統工芸に注目!
ゲストとして、輪島の長い伝統をふまえつつ現代の生活で浮かない、モダンでシンプルなデザインの漆器を提案する輪島キリモト代表の桐本 泰一氏、
加賀伝統野菜のひとつ「加賀れんこん」の生産者であり農事組合法人 蓮だより 代表理事の川端崇文氏をお迎えし、
「漆器」×「加賀野菜・加賀れんこん」の魅力についてお話をうかがいつつ、
加賀野菜・石川県の食材をふんだんに使った本企画限定の可不可のコース料理とともに、手取川をはじめとする石川県の日本酒のマリアージュを着席でじっくりとご堪能いただきます。
「器は料理の着物である」は、北大路魯山人の言葉ですが、美しい和の器「漆器」に盛れば「和食」の味わいはより一層深まります。
川端さんがつくった加賀れんこん・可不可の和食を輪島キリモトさんの漆器でお楽しみいただきます。
石川県の豊かな文化・和食と漆器の魅力にふれる特別企画。
皆様のご参加、心よりお待ちしております。
■イベント概要
日時:2016年11月26日(土)
①昼の部 12:00〜(11:30 開場・受付開始)
②夜の部 18:00〜(17:30 開場・受付開始)
※昼・夜2回開催します。(どちらも同じ内容です。)
ご参加いただける場合、コメント欄または個別メッセージにて、
昼の部・夜の部どちらへのご参加を希望されるかお知らせください。
内容:
・加賀野菜・石川県の食材を使った可不可特別コース料理を漆器で
・手取川をはじめとする石川県の日本酒
・輪島キリモト 桐本氏による「漆器」「輪島」の魅力についてのお話
・加賀れんこんの生産者 川端氏による「加賀れんこん」の魅力についてのお話
会場:可不可Kafuka tokyo
【住所】〒106-0045 東京都港区麻布十番2-7-14 Azabu275 201<地図>
TEL:03-5439-6395
アクセス:都営大江戸線「麻布十番駅」7番口 徒歩3分
参加費: 12,000円(税別)
■お申込方法
【メールアドレス: info@jtcl.co.jp 】宛に
件名に「11/26 和食と漆器の魅力を味わう会」、本文に「お名前」「メールアドレス」「会社名・団体名」「電話番号」「昼の部・夜の部どちらの参加をご希望されるか」を記載の上、ご連絡ください。
■ゲスト:
【桐本 泰一氏(輪島キリモト代表)】
輪島漆器産地にて約二百年以上、七代にわたって、木や漆の仕事に携わっている「輪島キリモト」の現代表。石川県輪島市生まれ。筑波大学芸術専門学群生産デザインコース卒業、コクヨ(株)意匠設計部を経て、87年家業の朴木地業・桐本木工所入社。同年代の職人たちともネットワークを組み、今の暮らしの中で使うことが出来る漆の器、インテリア小物、家具、建築内素材など、現代の暮らしに密着した幅広い創作活動に取り組む。 また、自ら販路拡大に取り組み、東京の三越で「輪島キリモト」を開店。ルイ・ヴィトンと輪島塗がコラボレーションした小物ケースの発売など海外企業との取引も積極的に取り組む。
昨年、前代表から家督を引き継ぎ、商号を「輪島キリモト」として代表に就任。
輪島キリモト
http://kirimoto.net
【川端崇文氏(農事組合法人 蓮だより 代表理事)】
金沢市の河北潟干拓地にて加賀野菜の一つである加賀れんこんを3haの圃場で土づくりにこだわり、農薬も一切使用せず生産に取り組んでいる。
28歳の時にサラリーマン生活に窮屈さを覚え、約半年間見よう見まねでれんこん栽培を学び当初は1haを購入し農家として歩み始めた。
現在では、こだわって作ったれんこんの味や特徴である粘りが評価され、地元レストランをはじめ、東京や関西の有名レストランとも直接れんこんを取引きしている。また、加工品も自ら生産しお土産物として県内の駅や都内のアンテナショップで販売している。
http://doronko-farm.com
<可不可kafuka-tokyoについて>
酒、食、空間の設えなどの日本の文化を改めて見直し、掘り下げ世界に発信するために宮下大輔が作ったラボレストラン。生産者の方やモノづくりをなさる方々とそれぞれの手によるモノが集まり、交わり新しいモノが生まれるような’場。
http://kafuka-tokyo.co.jp/
【宮下 大輔氏:「可不可」オーナー。「暗闇坂宮下」顧問。】
料理人として厨房に立つ他、子供から大人まで幅広い世代にむけ「和食」の魅力を伝える料理教室・食育活動などを展開。
飲食店の空間作りからフードメニューまで、トータルでコンサルティングを行う、飲食店のトータルプロデューサー。
<お問い合せ先>
ジャパントラディショナルカルチャーラボ株式会社
E-mail: info@jtcl.co.jp