月別アーカイブ: 5月 2014

端午の節句/こどもの日

5月5日は男の子の成長を祝う「端午の節句」です。この日は「こどもの日」として国民の祝日にもなっています。男の子のいる家庭では武者や英雄を模した五月人形を飾ったり、屋外にこいのぼりをたてたり、菖蒲やかしわもちを供えたりすることで、その子の立身出世を祈ります。
端午の節句は、古くは災厄を避けるために、菖蒲等の薬草や鳥獣を捕る薬猟の日でした。
室町時代から、紙製のかぶとに菖蒲の花を飾るようになり、江戸時代になって、武者人形やこいのぼりが登場。広く定着したのは明治時代にはいってからです。

Tango no Sekku
May 5 is a day for boys. Long the Tango no Sekku, it has been officially renamed Children’s Day and made a national holiday. Families with sons buy armored samurai dolls and miniature helmets, hang out koi-nobori, buy irises and kashiwa-mochi, and pray for their sons’ success in life.
Tango no Sekku used to be a day for hunting game and gathering medicinal herbs, such as iris leaves. Shobu in Japanese, the iris has a homonym meaning “military spirit”, from whence came the Muromachi custom of decorating paper helmets with iris leaves.
Samurai dolls and koi-nobori first appeared in the Edo period, but it was not until the Meiji period that these customs became popular nationwide.




Love Story Kitchenに笑酒来福!

暗闇坂宮下 宮下大輔さんによる和食のお料理教室(Love Story Kitchen)で、当社が企画共同開発する日本酒「笑酒来福」をご利用いただきました!
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「目に青葉 新緑の歓び」をテーマに新玉葱・初鰹・新生姜などの旬食材をふんだんに使い宮下さんがつくる和食と「笑酒来福」をはじめとする豊島屋さんの日本酒のマリアージュ。
素晴らしい企画をありがとうございました!

「日本酒になじみがないお客様へも日本酒の魅力を発信すること。日本酒の新しい楽しみ方のご提案もできれば」という思いで誕生したお酒。今後も「笑酒来福」を大切に育て、皆様に味わっていただきたいお酒。一人でも多くの方に手にとり味わい、ファンになっていただけましたら幸いです。笑う酒には福来たる。「笑酒来福」をよろしくお願いします。




神田明神薪能「明神能 幽玄の花」

神田明神様の社殿前特設舞台で開催された薪能「明神能 幽玄の花」の公式写真を神田明神様よりいただきましたのでアップさせていただきます!「羽衣」より美しき天人の舞い。
江戸初期、神田祭といえば神事能が主体の祭礼でしたが、江戸の大火で装束などが焼け途絶えていました。その由緒をふまえ、江戸開府400年の年(平成15年)に280年ぶりに神事能を復活され、金剛流薪能として毎年開催されています。
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能初心者でもわかりやすく楽しめる薪能。明神能の世界観・魅力が写真を通じ少しでもお伝えできたら嬉しく思います。来年以降、足を運んでみてはいかがでしょう?
http://www.kandamyoujin.or.jp/event/detail.html?id=26&m=01




【江戸スタイル入門】第2回 江戸時代はエコ時代

ジャパントラディショナルカルチャーラボ主催シリーズ企画【江戸スタイル入門】第2回「江戸の都市構造とエコシステム~江戸時代はエコ時代~」を開催しました!
講師は歴史家、文学博士の安藤優一郎先生。江戸の都市環境、都市構造、エコな生活を可能にする緑の空間、木造建築と火災、江戸の住環境、江戸のリサイクル社会…等について、安藤先生の幅広い知見からお話いただきました。
江戸時代の長屋暮らしによって育まれる他者への思いやりの精神についてのお話も印象的でした。江戸の住環境についての学びから、今ある環境を最大限いかす生活の知恵、豊かさとは?を改めて考える機会となりました。
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安藤先生を囲んでの懇親会では、日本酒を味わいつつ、さらにディープな江戸の住環境についてうかがうことができ、大変盛り上がりました。
ご参加くださった皆様、関係者の皆様、安藤先生、ありがとうございました!

第3回は6月26日(木)「江戸時代の歌舞伎」をテーマに、講師として日本初の歌舞伎ソムリエであり『歌舞伎鑑賞ガイド』他、歌舞伎関連の多数の執筆・講演活動を展開され、歌舞伎がより身近に感じられる解説に定評があるおくだ健太郎先生をお迎えし開催します。ご都合がつくようでしたら、ぜひご参加ください!




ニッポンのイベント紹介サイト「JAPAN ATTRACTIONS」に当社主催企画「江戸スタイル入門」第3回についてご紹介いただきました

ニッポンのイベント紹介サイト「JAPAN ATTRACTIONS(ジャパンアトラクションズ)」に当社主催企画「江戸スタイル入門」第3回についてご紹介いただきました。ありがとうございます。

第3回 「江戸の娯楽〜江戸時代の歌舞伎〜」は6月26日(木)19時〜の開催。歌舞伎ソムリエのおくだ健太郎さんをお迎えし、江戸時代の歌舞伎の年間スケジュールに着目しつつ、江戸時代の人々は歌舞伎をどのように楽しんでいたのか?歌舞伎役者さんはどのような生活をしていたのか?など…「江戸時代の歌舞伎の世界」にせまります。
皆様のご参加お待ちしております!

http://japan-attractions.jp/ja/traditional_performing_arts/edo-style-vol3/

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【江戸スタイル入門】第3回「江戸の娯楽〜江戸時代の歌舞伎〜」開催のご案内

シリーズ企画 「江戸スタイル入門」では、町人文化が花開く粋な江戸時代の暮らし、衣食住・娯楽・文化について楽しく学びつつ、現代の社会・生活に生かすことができる江戸の知恵を身につけます。

第3回のテーマは「江戸の娯楽〜江戸時代の歌舞伎〜」
江戸時代、歌舞伎は最も人気のある娯楽であり、芝居見物は酒や食事を味わいつつ自由に楽しむ1日がかりの一大イベントでした。
江戸時代初期に始まり、江戸時代の人々を熱狂させ、様々な流行の発信源となった「歌舞伎」。

今回は、江戸時代の歌舞伎の年間スケジュールに着目しつつ、江戸時代の人々は歌舞伎をどのように楽しんでいたのか?歌舞伎役者さんはどのような生活をしていたのか?など…
「江戸時代の歌舞伎の世界」にせまります。

ゲストは日本初の歌舞伎ソムリエであり『歌舞伎鑑賞ガイド』他、歌舞伎関連の多数の執筆・講演活動を展開され、歌舞伎がより身近に感じられる解説に定評がある、おくだ健太郎さん

皆様のご参加お待ちしております!

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■概要

「江戸スタイル入門」
〜江戸時代の衣食住・娯楽を知り、江戸の知恵を今に生かそう〜

第3回「江戸の娯楽〜江戸時代の歌舞伎〜」

開催日時:2014年6月26日(木)19:00-20:30(18:30開場・受付開始)

※終了後、懇親会を開催予定です。
参加をご希望される方はお申込の際に「懇親会参加」をご選択ください。

場所:「3×3 Labo」(さんさんらぼ)
【住所】東京都千代田区丸の内3-2-3 富士ビル3F 338区
【地図】Google Mapで地図をみる
【アクセス】
 ・JR「有楽町駅」より徒歩2分
 ・東京メトロ有楽町線「有楽町駅」より徒歩1分
 ・東京メトロ千代田線「二重橋前駅」より徒歩1分
 ・都営地下鉄三田線「日比谷駅」より徒歩1分

ゲスト講師:おくだ健太郎さん(歌舞伎ソムリエ)

1965年名古屋生まれ。大学入学で上京後、歌舞伎に熱中。イヤホンガイド解説者として、数々の歌舞伎をわかりやすく解説。東京・歌舞伎座での字幕原稿の執筆。トークを通じて、歌舞伎のたのしさを発信中。東京の大向こうの愛好会「寿会」の一員でもある。
各地でのトーク活動・大学での講義も行い、自らも「おくだ会」を主催。ソフトな語り口に現代的な視点をさりげなく盛り込む、歌舞伎を身近にする解説に定評がある。

雑誌:『ディスカバー ジャパン』にコラム「歌舞伎でめぐるニッポン」掲載中
TV:『日本の伝統芸能』(NHK)解説
ラジオ:NHKラジオ「すっぴん!」の「るんるん歌舞伎」コーナー
著書:『歌舞伎鑑賞ガイド』(小学館)、『中村吉右衛門の歌舞伎ワールド』(小学館) ほか
ブログ:「おくだ健太郎 ・歌舞伎ソムリエ

対象:どなたでもご参加いただけます
定員:50名程度

参加費:3,000円

※当日お待ちいただくことなくスムーズにお席にご案内させていただけるよう、会費の事前振込をお願い致します。お申込いただいた皆様には会費の事前振込のご連絡を別途させていただきます。

<懇親会>

お話終了後、おくださんを囲み、「懇親会」を開催予定です。
ご参加をご希望される場合は、お申込みの際に「懇親会参加希望」の旨、お知らせください。
今回、懇親会はお話終了後、会場を移動し、近くのお店で開催予定です。参加費はお食事・お飲物の実費のみお支払いいただきます。

<今後のテーマ>

本企画は毎月開催するシリーズ企画です。
連続でご参加いただくことで、江戸文化についてより深い知識を得ることができます。今後のテーマは以下を予定しております。

第4回:「江戸の流行~化粧・髪型・衣裳~」7月29日(火)
第5回:「江戸の祭り・年中行事」8月21日(木)

主催:ジャパントラディショナルカルチャーラボ株式会社
協力:エコッツェリア協会、三菱地所株式会社

■お申込方法
以下お申込フォームに、必要事項を記載の上、ご送信ください。

または、【メールアドレス: info@jtcl.co.jp 】宛に
件名に「6/26 江戸スタイル入門第3回参加希望」、本文に「お名前」「メールアドレス」「会社名・団体名」「電話番号」「懇親会:(参加・欠席)」を記載の上、ご連絡ください。

[contact-form][contact-field label=’お名前’ type=’name’ required=’1’/][contact-field label=’メールアドレス’ type=’email’ required=’1’/][contact-field label=’会社名・団体名’ type=’text’/][contact-field label=’電話番号(半角)’ type=’text’/][contact-field label=’6月26日開催「第3回江戸スタイル入門」参加希望’ type=’checkbox’ required=’1’/][contact-field label=’懇親会に参加されますか?’ type=’select’ required=’1′ options=’参加,不参加’/][contact-field label=’コメント・講師へのご質問’ type=’textarea’/][/contact-form]

<お問い合せ先>
ジャパントラディショナルカルチャーラボ株式会社
E-mail: info@jtcl.co.jp




中国飯店 三田店さんで、享保年間創業の老舗企業による感謝祭「享保の会」プレ企画を開催しました

享保年間創業の老舗企業による感謝祭「享保の会」プレ企画として、中国飯店 三田店で創業享保2年 新潟県 南魚沼の酒蔵・青木酒造の醸造する銘酒「鶴齢」とともに、中国飯店の名物北京ダックや黒酢酢豚など中華料理を味わう会を開催しました。

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鶴齢の青木社長による開会のご挨拶に続き、慶応義塾大学 斎藤教授に乾杯のご挨拶をいただき、大吟醸 牧之で乾杯!

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今回、お料理と日本酒のマリアージュをご提案くださった酒サムライであり中国酒類鑑定士でもある尊敬する先輩、妹尾理恵さんに日本酒と中華料理のマリアージュについてお話いただきつつ、鶴齢 特別純米生原酒 越淡麗23BY、24BY、25BYの3種の味わい比べ、吟醸生酒、純米吟醸、山廃純米の7種のお酒と中国飯店の洗練された伝統的中華料理のマリアージュを、皆様に楽しんでいただきました。

どれも素晴らしかったですが特に評判がよかったのが、北京ダック×吟醸生酒、ふかひれスペシャル×純米吟醸、黒酢の酢豚×山廃純米のマリアージュでした。
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島商株式会社島田社長による閉会の挨拶の後、皆様と記念撮影を。
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40名程の素敵な参加者の皆様とともに美酒・美食を味わい交流を深めるひと時となりました。
ご参加くださった皆様、中国飯店の中条さん、料理長をはじめとする皆様、鶴齢青木社長、島商島田社長ありがとうございました!

<享保の会とは?>
享保の会は、享保年間(1716~1735)創業の老舗企業数社が享保年間から約300年にわたり支えてきてくださったお客様・取引先の皆様への感謝と、伝統の次世代への継承に対する思いをこめ、開催する会です。(企画:ジャパントラディショナルカルチャーラボ)

中国飯店 http://www.chuugokuhanten.com/
青木酒造 http://www.kakurei.co.jp/
島商島商株式会社 http://www.shimasho.co.jp/
*青木酒造・島商ともに享保年間創業の老舗企業です。




タイムアウト東京の記事「東京、とんかつ15選」で当社代表 神森がお店を紹介させていただきました

タイムアウト東京の記事「東京、とんかつ15選」で当社代表 神森がお店を紹介させていただきました。
蒲田、目黒、高田馬場の至高のとんかつ屋さんをご紹介させていただきました。

http://www.timeout.jp/ja/tokyo/feature/9223

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明神塾「神田・日本橋の歴史散策街歩き」

神田明神様の文化事業「明神塾」の番外編として、「神田・日本橋の歴史散策ウオーキング」を開催しました。
本講座の会場でもある神田明神様に集合し、まずは安藤塾長、参加者の皆様とともに正式参拝。

その後、昌平橋→蔓世橋→今川橋→和泉橋→美倉橋→左衛門橋→浅草橋→柳橋→両国橋と神田川にそって隅田川に流れこむところまで、塾長とともに神田周辺の街を歩き、神田・日本橋の歴史を学びました。
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途中お祭りや肉の万世さんでのランチや…お天気にも恵まれ、神田・日本橋の歴史・魅力とむきあう充実したツアーとなりました。

神田明神様、安藤塾長、参加者の皆様、ありがとうございました!

次回の明神塾は6月18日の開催です。http://www.kandamyoujin.or.jp/bunka/detail.html?id=49




「Bimajin Japan」の当社代表 神森の連載「和な美 -wanna be-」最新記事『神社をもっと身近に!神田明神「明神塾」』が掲載されました

「Bimajin Japan」の当社代表 神森の連載「和な美 -wanna be-」最新記事『神社をもっと身近に!神田明神「明神塾」』が掲載されました!
お時間ある際に、ご一読ください。

▼神社をもっと身近に!神田明神「明神塾」
http://bimajin.jp/magazine/archives/370679

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