月別アーカイブ: 3月 2022

お庭で桜コンサート2022@ホテルニューオータニ開催

ホテルニューオータニ東京の日本庭園で、春の訪れを告げる桜と共に、さまざまな日本文化、日本の音楽を気軽にお楽しみいただける桜コンサートを開催!
当社も企画協力させていただきました。
日本庭園の美しい桜や春の植物を愛でつつ、

桜の季節に相応しい津軽三味線、箏、和太鼓、薩摩琵琶の演奏、


茶の湯をお楽しみいただきました。

都内の桜が開花し、まんぼう解除後初の週末。春らしい気候ということで多くのお客様にお集まりいただき会場は終始熱気にあふれ、豊かな時間をお過ごしいただくことができました。
素晴らしい演奏、多くのお客様の笑顔、拍手を間近で体感し、私自身にとっても豊かなひと時となりました。
ご来場くださった皆様、ゲストの皆様、関係者の皆様、ありがとうございました!




神田明神「明神塾」4月23日開講!テーマは「江戸の名所とエンターテインメント」(年内6回)

神田明神様の文化事業の一つ現代の寺子屋「明神塾」。
今年度の年間テーマは「江戸の名所とエンターテインメント」。
滝口正哉塾長をお迎えし、江戸と現代の文化に関する講座を展開します。
第1回の4月23日第一部は「観光都市江戸」をテーマに滝口正哉先生に、第二部は「江戸の神田明神について」をテーマに神田神社禰宜の岸川雅範氏がお話される予定です。

年内6回の開催で通年のお申込の他、単発でのご参加・当日のお申込も受け付けておりますので、ご都合がつく際に気軽にご参加ください。
神社を江戸をもっと身近に感じてみませんか?
皆様のご参加、お待ちしております。

▼詳細・お申込はこちらから
https://edocco-studio.com/myoujinjyuku2022/

■テーマ「江戸の名所とエンターテインメント」
第1回 4月23日(土)
第1部 観光都市江戸 滝口正哉先生
第2部 江戸の神田明神について 岸川雅範氏(神田神社禰宜)

■開催時間
10:00 受付 / 10:15〜昇殿参拝

10:25 ~ 11:25 第1部 / 休憩 / 11:30 ~ 12:30 第2部

会場:神田明神 文化交流館B1

受講料:単回 3,500円 (オンライン予約は100円引き) 
    通年(全6回分) 20,000円(オンライン予約は1,000円引き)




お庭で桜コンサート@ホテルニューオータニ東京のご案内

3月26日・27日にホテルニューオータニ東京にて、春の訪れを告げる桜と共に、さまざまな日本文化、日本の音楽を気軽にお楽しみいただける桜コンサートを開催!
お正月企画、夏休み企画に続き、桜の季節の企画に当社も企画協力させていただきます。

都心にありながら自然の美しさを間近に感じられるホテルニューオータニ東京の日本庭園で桜や春の植物を愛でつつ、桜の季節に相応しい津軽三味線、箏、和太鼓、薩摩琵琶の音色、春の演奏を楽しんでみてはいかがでしょう?

日程:
2022年3月26日(土)11:00~11:30 津軽三味線 / 14:30~15:00 箏
3月27日(日)11:00~11:30 和太鼓 / 14:30~15:00 琵琶

料金:無料

会場:ホテルニューオータニ東京 日本庭園(赤玉石付近)

▼詳細はこちら
https://www.newotani.co.jp/tokyo/event/sakura/

<出演者プロフィール>

■津軽三味線

小山 豊(おやま ゆたか)
幼少より津軽三味線小山流宗家(祖父)小山貢翁に師事。
日本最大流派の1つである小山流の三代目として、国内・海外で演奏活動を行っている。
2001、2002年(財)日本民謡協会津軽三味線コンクールで優秀賞を連続受賞。最近では【鬼滅の刃遊郭編】において三味線の音を担当するなど、その活動の幅は広く多方面のジャンルにおいて活躍中である。

小山 清雄(おやま せいゆう)
14歳の時、津軽三味線小山流総師範小山貢清世に師事。数々の全国大会で入選を果たす。
現在は藤あや子専属奏者として活躍する他、野村萬斎、石川さゆり、ももいろクローバーZ、氷川きよし、嵐(PV出演)等、数多くの大物アーティストとの共演や大人気ゲーム刀剣乱舞のオーケストラコンサートでの演奏も務める。
またインド、ロシア等での海外公演を行う等、多方面で活躍する他、伝統文化を継承する為「清雄会」を立ち上げ後継者指導にも尽力している。

■箏

渡邊 香澄(わたなべ かすみ)
4歳より箏を大畠博子氏、大畠菜穂子氏に師事。
東京藝術大学音楽学部邦楽科箏曲生田流専攻卒業。
ジャンルにとらわれない演奏スタイルが認められ、現在多方面からの生演奏やレコーディング依頼に応えるなど積極的に活動している。
常に箏の可能性を追求し続け、演奏技術を磨くと共に、後進の指導にも意欲的に取り組んでいる。

戸塚 朋華(とつか ともか)
東京藝術大学音楽学部邦楽科箏曲生田流専攻卒業。
幼少の頃、大叔母・戸山勝恵(宮城道雄直門)に箏の手ほどきを受け、現在は箏を石川順章氏、地歌三絃を富樫教子氏に師事。
古典から現代曲まで幅広く演奏し、学校公演や講習会なども開催。

■和太鼓
金刺 敬大(かなざし けいた)

11歳より東京下町の地元の祭りで太鼓を打ち始め、祭礼やイベントなど数多く出演。
2001年全国でも稀にみる3兄弟での和太鼓ユニット”は・や・と”としてプロデビュー。
以降ソロでの活動も含め国内外に活動のフィールドを広げている。
繊細さと大胆さを併せ持つしなやかでキレのある情熱的なパフォーマンスは、『まるで舞うようだ』『ダイナミックさだけでなく、品格を感じる』など国内外から唯一無二の高い評価を得ている。

金刺 由大(かなざし ゆうた)

9歳より和太鼓を始め、祭礼・イベント等を中心に数多くの舞台に出演。
高校在学中の2001年に2人の兄、敬大・凌大とともに、和太鼓兄弟ユニット「は・や・と」を結成。
和太鼓の新たな可能性を見出すため、津軽三味線や尺八・マリンバ・キーボード・トランペット・サックス・ピアノなどさまざまな楽器とも共演。
今までのイメージにとらわれない、気軽に聴いてもらえる身近な音楽としての和太鼓を目指す他、年間80公演以上の学校公演を行い、若い世代への和太鼓、邦楽の普及にも力を注いでいる。

■琵琶

水島 結子(みずしま ゆいこ)
早稲田大学出身。友吉鶴心に師事。
在学中〈アジアの芸能〉を更に研究するため、韓国・ソウル大学国楽科(伝統芸能科)に学部生としては日本人初の交換留学。
現在は演奏活動を中心に若手琵琶奏者育成、近代琵琶の研究・論文発表、大学講義と多岐にわたり琵琶音楽の発展に勤めている。