3月26日・27日にホテルニューオータニ東京にて、春の訪れを告げる桜と共に、さまざまな日本文化、日本の音楽を気軽にお楽しみいただける桜コンサートを開催!
お正月企画、夏休み企画に続き、桜の季節の企画に当社も企画協力させていただきます。
都心にありながら自然の美しさを間近に感じられるホテルニューオータニ東京の日本庭園で桜や春の植物を愛でつつ、桜の季節に相応しい津軽三味線、箏、和太鼓、薩摩琵琶の音色、春の演奏を楽しんでみてはいかがでしょう?
日程:
2022年3月26日(土)11:00~11:30 津軽三味線 / 14:30~15:00 箏
3月27日(日)11:00~11:30 和太鼓 / 14:30~15:00 琵琶
料金:無料
会場:ホテルニューオータニ東京 日本庭園(赤玉石付近)
▼詳細はこちら
https://www.newotani.co.jp/tokyo/event/sakura/
<出演者プロフィール>
■津軽三味線
小山 豊(おやま ゆたか)
幼少より津軽三味線小山流宗家(祖父)小山貢翁に師事。
日本最大流派の1つである小山流の三代目として、国内・海外で演奏活動を行っている。
2001、2002年(財)日本民謡協会津軽三味線コンクールで優秀賞を連続受賞。最近では【鬼滅の刃遊郭編】において三味線の音を担当するなど、その活動の幅は広く多方面のジャンルにおいて活躍中である。
小山 清雄(おやま せいゆう)
14歳の時、津軽三味線小山流総師範小山貢清世に師事。数々の全国大会で入選を果たす。
現在は藤あや子専属奏者として活躍する他、野村萬斎、石川さゆり、ももいろクローバーZ、氷川きよし、嵐(PV出演)等、数多くの大物アーティストとの共演や大人気ゲーム刀剣乱舞のオーケストラコンサートでの演奏も務める。
またインド、ロシア等での海外公演を行う等、多方面で活躍する他、伝統文化を継承する為「清雄会」を立ち上げ後継者指導にも尽力している。
■箏
渡邊 香澄(わたなべ かすみ)
4歳より箏を大畠博子氏、大畠菜穂子氏に師事。
東京藝術大学音楽学部邦楽科箏曲生田流専攻卒業。
ジャンルにとらわれない演奏スタイルが認められ、現在多方面からの生演奏やレコーディング依頼に応えるなど積極的に活動している。
常に箏の可能性を追求し続け、演奏技術を磨くと共に、後進の指導にも意欲的に取り組んでいる。
戸塚 朋華(とつか ともか)
東京藝術大学音楽学部邦楽科箏曲生田流専攻卒業。
幼少の頃、大叔母・戸山勝恵(宮城道雄直門)に箏の手ほどきを受け、現在は箏を石川順章氏、地歌三絃を富樫教子氏に師事。
古典から現代曲まで幅広く演奏し、学校公演や講習会なども開催。
■和太鼓
金刺 敬大(かなざし けいた)
11歳より東京下町の地元の祭りで太鼓を打ち始め、祭礼やイベントなど数多く出演。
2001年全国でも稀にみる3兄弟での和太鼓ユニット”は・や・と”としてプロデビュー。
以降ソロでの活動も含め国内外に活動のフィールドを広げている。
繊細さと大胆さを併せ持つしなやかでキレのある情熱的なパフォーマンスは、『まるで舞うようだ』『ダイナミックさだけでなく、品格を感じる』など国内外から唯一無二の高い評価を得ている。
金刺 由大(かなざし ゆうた)
9歳より和太鼓を始め、祭礼・イベント等を中心に数多くの舞台に出演。
高校在学中の2001年に2人の兄、敬大・凌大とともに、和太鼓兄弟ユニット「は・や・と」を結成。
和太鼓の新たな可能性を見出すため、津軽三味線や尺八・マリンバ・キーボード・トランペット・サックス・ピアノなどさまざまな楽器とも共演。
今までのイメージにとらわれない、気軽に聴いてもらえる身近な音楽としての和太鼓を目指す他、年間80公演以上の学校公演を行い、若い世代への和太鼓、邦楽の普及にも力を注いでいる。
■琵琶
水島 結子(みずしま ゆいこ)
早稲田大学出身。友吉鶴心に師事。
在学中〈アジアの芸能〉を更に研究するため、韓国・ソウル大学国楽科(伝統芸能科)に学部生としては日本人初の交換留学。
現在は演奏活動を中心に若手琵琶奏者育成、近代琵琶の研究・論文発表、大学講義と多岐にわたり琵琶音楽の発展に勤めている。