電通育英会様が発行する会報誌『IKUEI NEWS』vol.87(2019年7月発行)の特集記事「“文化”と“文化”の結び方」内で、当社代表 神森が「グローバル化だからこそ知りたい自国文化-異文化コミュニケーションの基盤は、自国への理解である-」(P.17-18)をテーマに寄稿させていただきました。
大学生向けにということで、現在の日本文化に関わる仕事を志すきっかけとなる神森自身の学生時代のベルギー・フランスでの体験談なども交えた内容です。
グローバル化が進む現代だからこそ、大学生の皆様にはぜひ、「日本」「自国文化」を理解することの重要性を意識した上で、文化の多様性を理解し受け入れる柔軟性、自国に対する誇りをもって、世界へとはばたいていただきたいと思っています。
当社も学校での日本文化体験プログラム・企業研修の企画開発を手がけるなどの教育事業を通じ、未来の日本文化を支える若い世代の育成にも力を注いで参る所存です。
よろしければご一読ください。
https://www.dentsu-ikueikai.or.jp/common/degitalbook/vol87/html5.html#page=21
*(公財)電通育英会は、1963年、電通 第四代社長 故吉田秀雄氏の「人材の育成は終局の目標である」という生前の信条実現のため、財団法人として創設されました。
以来、「社会に貢献する次世代の人材育成」を目的として、経済的理由により修学困難な優秀な学生に対し、奨学金の給付・貸与、育英に必要な各種セミナー、シンポジウム、調査、情報発信などの事業に取り組んでいます。
事業の一環として奨学生、奨学生OB・OG、大学関係者の皆さんとの継続的なコミュ ニケーションを活発化し、幅広い情報提供による育成支援を目的とする会報誌『IKUEI NEWS』を年4回発行しています。