今年で19年目となる神田明神様の歴史ある文化事業 明神塾 「江戸の美と匠の世界」を学ぶシリーズ企画。
今年度第1回「江戸の料理文化」を開催しました!
第一部は 「江戸文化と神社神道講座」 。今回は女流講談師の神田紫様をゲストとしてお迎えし、神田明神様のご祭神である「平将門」をテーマにした明神塾のための新作講談をじっくりとお楽しみいただきました。
その後 、関係者・参加者の皆様と正式参拝をさせていただき、会場に戻り、第二部スタート。
前半は、安藤塾長から江戸時代の外交使節を接待する際の料理やその儀礼について、大変わかりやすく お話いただきました。
後半は、四條流庖丁式家元 入口修三様をゲストにお迎えし、四條流の歴史、四條流の料理作法、日本独自の「切る」技法の象徴的な儀式「庖丁式」について映像を交えご紹介いただきました。
江戸の料理文化・庖丁式について身近に感じていただける良い機会となりました。
本企画で企画協力・司会進行を務めさせていただけること、幸せに思います。お集まりくださった皆様、四條流庖丁式家元 入口修三様、安藤塾長、神田明神の皆様、ありがとうございました!
次回は6月22日(水)。「江戸の和紙文化」をテーマに、ゲストとして創業360周年の和紙の専門店、小津和紙の松浦節也様をお迎えし開催予定です。
ご興味のある方、ぜひいらしてください!
▼明神塾 巻之19 江戸の美と匠の世界
http://www.kandamyoujin.or.jp/bunka/detail.html?id=62
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