江戸の雅楽文化【神田明神「明神塾」江戸の美と匠の世界】2017年度第5回開催

今年で20年目となる神田明神様の歴史ある文化事業 明神塾 「江戸の美と匠の世界」を学ぶシリーズ企画。
今年度第5回「江戸の雅楽文化」を開催しました!

第一部の神社文化講座では「江戸祭礼と歌舞伎の音曲について」お話をうかがい演奏をお楽しみいただいた後、関係者、参加者の皆様と正式参拝をさせていただき、会場に戻り、第二部スタート。
前半は、平安時代に大成した雅楽が一時衰退し、江戸時代、幕府の保護を受け復興をとげるまでの歴史的なお話をうかがいました。
後半は雅楽道友会 新屋様をお迎えし、鞨鼓・太鼓・鉦鼓、箏、笙・篳篥・龍笛などの
雅楽の演奏に使われる楽器をお持ちいただき雅楽について映像を交えお話をうかがい、




さらに雅楽の演奏もしていただき、美しく力強い音色が会場に響きわたりました。

間近で雅楽の楽器や演奏を体感していただく、貴重な機会。

お集まりくださった皆様、新屋様、安藤塾長、神田明神の皆様、ありがとうございました!
次回は11月22日(水)テーマは「江戸の神社文化」をテーマに開催予定です。今年度最後の回となります。 神社を江戸をもっと身近に感じてみませんか? 皆様のご参加、お待ちしてます。

▼明神塾 巻之20 江戸の美と匠の世界
http://www.kandamyoujin.or.jp/bunka/detail.html?id=62



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