江戸・東京の宮廷外交【神田明神「明神塾」江戸東京の伝統文化と交流】令和二年第1回開催

神田明神様の歴史ある文化事業 明神塾 「江戸東京の伝統文化と交流」を学ぶシリーズ企画。今年度第1回を開催しました!

初代は荒俣宏先生、二代は田中優子先生、現在は安藤優一郎先生が塾長を務める現代の寺子屋。「明神塾」は毎年4月に開講していますが、コロナ渦で休講となり、7月にようやく開講することができました。

前半は、安藤塾長より「江戸・東京の宮廷外交」をテーマに江戸時代の幕府外交から明治前期の宮廷外交への移行について。諸外国の局外中立の解除(戊辰戦争終了)、東京奠都、外務省・宮内庁の設置、急速に洋風化が進む中で徐々に形式が確立していく外国からの賓客への接遇・宮廷外交についてなど。

後半は皇室ジャーナリスト 井上茂男さまをお迎えし『「即位の礼」に見えた親しさ~昭和・平成・令和 天皇陛下3代~ ヨーロッパの王室との交流」』をテーマにお届けしました。

井上様は、読売新聞社会部で宮内庁、皇宮警察、警視庁、警察庁などの取材をご担当されていました。「皇太子番」の記者として、今上陛下のご結婚を中心に、即位の礼、大嘗祭、立太子礼などを取材。また、デスクとして先の陛下の前立腺がん手術や雅子さまの適応障害の取材を統括。編集委員として宮内庁に常駐し、上皇ご夫妻のサイパン慰霊などの外国訪問や、東日本大震災の被災地お見舞い、新天皇ご一家のオランダ静養などの取材にあたられました。
そんなお立場から、昭和・平成・令和という天皇陛下3代の皇室外交・外国訪問、特にヨーロッパ王室との交流、昨年の即位の礼についてなど…じっくりとお話をうかがいました。


昨年はG20大阪サミットでの配偶者プログラム、即位の礼で来日された外国からのお客様をおもてなしさせていただく機会に恵まれたこともあり、私自身も大変多くを学ばせていただきました。

お集まりくださった皆様、井上様、神田明神の皆様、安藤塾長、ありがとうございました!
次回の明神塾は8月26日(水)「江戸東京のスポーツ文化」をテーマに、ゲストとして公益財団法人 日本武道館 事務次長の吉川英夫氏をお迎えし開催予定です。
コロナ感染拡大防止のため定員は50名様となりますが、ご都合がつくようでしたらぜひご参加ください。

また、次回第一部のゲストである 初代タイガーマスク 佐山サトル氏に関連した企画として、神田明神資料館にて「初代タイガーマスクの武道精神と日本文化」展を現在開催中です。8月30日まで開催していますのでご興味のある方はおはこびください。

古来より、疫病は至るところで繰り返し流行し、火事や地震・自然災害以上に恐れられてきました。神社は時代を超えそうした人々の願い・祈りの拠り所とされてきました。
開講前に、先生方や参加者の皆様と正式参拝をさせていただき、一日も早い終息、平和な日常を取り戻すことができるようお祈りしました。
今はなかなか皆様にお集まりいただくことが難しい時世ですが、不安な日々の中、参加者の皆様にとっても心穏やかに過ごせる機会となったのなら幸いです。

(コロナ感染拡大防止のため、参加者数を制限し、三密対策として室内は換気をし十分な間隔をとって着席いただきました。また参加者の皆様、先生方、神職の皆様、私も終始マスクを着用しており、写真撮影の瞬間だけマスクをはずさせていただきました。)

▼明神塾 巻之23
https://form.kandamyoujin.jp/juku/



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