ジャパントラディショナルカルチャーラボ主催シリーズ企画【江戸スタイル入門】第5回「江戸の祭り〜天下祭としての神田祭〜」を開催しました!
ゲストは、文化事業「明神塾」でも大変お世話になっている神田神社(神田明神) 権宮司の清水氏。
祭りの意義、歴史、文化について、貴重なお話をうかがうことができました。神田祭のはじめは能のお祭りであり、次に船祭りとなり、その後、山車から神輿へと時代とともに変化してきた祭りの歴史を色鮮やかにイメージすることができました。
「祭りは常に新しく美しい」「伝統とは絶えざる変革のつみ重ねであり、自己変革に成功した文化のこと」という清水様からのメッセージ、引用されていた「伝統とは、形骸を継ぐものにあらず、その精神を継ぐものなり」 というロダンの言葉が、心に強く響きました。
その後の懇親会でも清水権宮司から、講座ではうかがえないお話を色々うかがうことができ盛り上がりました。
来年の神田祭が待ち遠しいですね。皆様が日本の祭り・神社についてより身近に感じていただけたなら幸いです。
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