江戸・東京の文化交流~外国人との交際【神田明神「明神塾」江戸東京の伝統文化と交流】平成31年度第1回開催

神田明神様の歴史ある文化事業 明神塾 「江戸東京の伝統文化と交流」を学ぶシリーズ企画。今年度第1回を開催しました!

前半は、安藤塾長より「江戸・東京の文化交流~外国人との交際」をテーマに江戸幕府や明治政府の外交政策を切り口にその文化交流の実態について。

後半は神田明神 権宮司 清水祥彦氏より昨年12月に境内に誕生した文化交流館について。また浮世絵作品を多数ご紹介いただきつつ、江戸時代の神田明神の境内を舞台に描かれた外国人の様子、江戸時代の神田祭の日本人による描写と外国人による描写の比較、神田明神の境内を舞台に描かれた江戸の町の復興への願いが込められた作品などについてお話いただきました。

江戸時代の神田明神、現代の神田明神を比較しながら、日本の神社がおかれている危機的状況について、「伝統と革新」をテーマに文化を継承しつつ新たな挑戦を続ける神田明神様のお取り組み、その根底にある思いなど…じっくりとお話をうかがいました。

お集まりくださった皆様、清水様、神田明神の皆様、安藤塾長、ありがとうございました!
文化交流館「EDOCCO」 内の神田明神ホールおよびその周辺エリアでは、「鈴木敏夫とジブリ展」が、今週末4月20日(土)から5月12日(日)まで開催予定です。境内には巨大なトトロが登場!

神田明神様とジブリのコラボレーショングッズの販売も!楽しみです♪まだ文化交流館を訪れたことがないという方もこれを気にお立ち寄りいただけましたら嬉しく思います。

次回の明神塾は6月19日(水)「江戸東京の祭礼文化」をテーマに、ゲストとして東京都民族無形文化財 神田囃子保存会様をお迎えし開催予定です。単発でのご参加・当日のお申込も受け付けておりますので、ご興味のある方、ぜひいらしてください!
そして令和初!5月の神田祭(5月9日〜15日)にもぜひおはこびください。

▼明神塾 巻之22
https://www.kandamyoujin.or.jp/bunka/detail/?id=72




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