新年のご挨拶!令和二年の振り返りと令和三年の仕事始め

謹んで新年のお慶びを申し上げます。
昨年中は大変お世話になり、ありがとうございました。
本年もどうぞよろしくお願い致します。
昨年の仕事始めは、日本文化の祭典企画「J-CULTURE FEST 2020」@東京国際フォーラムでした。
お正月より約10万人のお客様にご来場いただき、大勢のお客様に多彩な日本文化の魅力にふれ気軽にお楽しみいただくことができ、出展者・関係者の皆様からも感謝の言葉をいただくことができ、とても嬉しく幸せを感じながら一年がスタートしました。
 
その後、新型コロナウィルスの影響で、予定していた様々な文化芸術関連の企画・イベントが延期・中止となり困難な状況になりましたが、突如生まれた余白・時間・課題を大切に、与えていただいた必要なものとして受け止め、「日本の文化を通じて人々のくらし・心をより豊かに」のミッションに真に向き合い、新しい時代・社会に対し貢献できること、提供できる価値、新しい事業・企画、働き方・生き方について、じっくりと考え真摯に向き合う時間をもつことができたのは有意義で、多くの学びや気づきを得ることができました。
そしてコロナ禍でも徐々にニューノーマルを模索し新しい企画が実現できるようになり、
ラグジュアリーブランドさんとのコラボ企画、ホテル様とのお取り組み、
 
文化芸術による地域活性化につながる地方でのプロジェクト、大学での講演や教育事業など未来の日本文化を支える次世代の育成にも取り組ませていただくことができました。
令和三年の干支は「辛丑」。創造と破壊が起こる転換期の一年となりそうです。
今年の仕事始めは、ホテルニューオータニ様のお正月プラン。コロナ禍で様々な対策を講じつつ、お客様をお迎えさせていただきました。
   
三世代が楽しめるプランということで、まさに幼いお子様からご年配のお客様まで、幅広い層の皆様にお楽しみいただき、新しい年を沢山の笑顔とともに迎えることができる幸せを感じています。
歴史に学び、未来を読む。時代の変化の兆しをとらえ、いかに思考し、スピード感をもって柔軟に判断・行動するか?元日の歴史家の先生のお話が胸に響きました。
本年が皆様にとりましても、幸多き一年となりますように。
皆様のご健康とご多幸を心よりお祈り申し上げます。
ジャパントラディショナルカルチャーラボ株式会社
代表取締役 神森 真理子


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