表参道うかい亭さんと大森海岸 松乃鮨さんのコラボレーションディナー 「鉄板料理と江戸前鮨で嗜む 和文化のつどい」を開催。

神戸牛と本鮪をメインに両シェフが食材を持ち込み、鉄板料理と江戸前鮨、その食材や調理法などについて互いに理解を深め、開催までに何度も打ち合わせを行い、ともに試作やリハーサルを重ねる中で生み出された、それぞれの名物料理を融合した本企画限定の特別メニューをご提供。

表参道うかい亭のエントランスは和傘や紫陽花で彩られ、この企画のためにつくられたムービーやポスターなどをご覧いただきつつ、

ゲストの皆様を芸者衆がお迎えし、唄と踊りを披露。表参道うかい亭が一夜限り、料亭のような空間に。食とともに花柳界の文化も体感いただきました。



冒頭で、うかい亭の総料理長よりこのコラボ企画にかける想いやお肉についてのご紹介、松乃鮨 手塚さんからマグロについてのご紹介を。そして、お客様の目の前でマグロカット、シャリ切りのパフォーマンスなども。

松乃鮨名物の煮蛸や特製蟹味噌を使ってうかい亭の料理人がつくりあげた前菜、

うかい亭名物 アワビの岩塩蒸しを松乃鮨の職人が切って握るお鮨、


松乃鮨の職人が目の前でカットしたマグロをうかいの料理人が目の前で焼き一品料理にアレンジ。

うかい亭の料理人が目の前で焼いた神戸牛のサーロイン・フィレを、松乃鮨の職人が切って握りお鮨として提供するなど…ライブ感あふれるコラボレーションをお楽しみいただきました。

当日は、お料理に合わせて日本酒・日本ワイン・神戸のクラフトビールなどペアリングメニューもご用意。

お客様の目の前で調理をしカウンター越しの近い距離感でのコミュニケーション・おもてなしのスタイル、素材の味を活かす職人の技など共通点も多い鉄板料理と江戸前鮨。そんな日本の食文化の融合を体感できる企画。
携わらせていただく中で、うかい亭さん、松乃鮨さん、それぞれの調理法や食材、料理人の技や想い、料理やお客様への向き合い方、おもてなしの精神など…多くを学ばせていただきました。
あっという間に満席となりご好評いただいた企画。

外国人のお客様にとっても魅力的な「鮨（鮪）」と「鉄板焼き（和牛）」。今後ぜひ海外からの特別なお客様をおもてなしする機会などにも実現できたら✨
と夢をふくらませつつ。
貴重な機会、ご参加くださった皆さま、関係者の皆さま、ありがとうございました。