ショパール様「アルパインイーグル」ローンチイベント@江之浦測候所

江之浦測候所で開催されたショパール様「アルパインイーグル」ローンチイベントに企画協力させていただきました。
「アルパインイーグル」は、アルプスと威厳ある鷲の力強さにインスピレーションを得たコレクションということで、企画のキーワードは「雪山」と「鷲」(そして世代から世代へと伝わる「伝統」)!
光学硝子舞台では、佐賀の美しき鷹匠 石橋さんによる放鷹のパフォーマンス。江之浦測候所に立派な鷲が登場しお客様皆様驚かれていました。
自然にインスパイアされた新作コレクション「アルパインイーグル」のお披露目と同時に、「イーグル ウィングス ファンデーション」を発足し、アルプスの環境保護を目的とした新たなコミットメントを。世界的NGO「バードライフ・インターナショナル」への寄付の調印式も行われ、名誉総裁であられる高円宮妃久子殿下もご来場されました。
杉本氏の代表作「海景」シリーズが展示されている長さ100メートルの夏至光遥拝ギャラリーは、「アルパインイーグル」の世界観に。
お食事は、本企画のコンセプトに沿った松乃鮨オリジナルメニューを。
そして待合塔では、高円宮妃久子殿下、杉本博司さん他 少人数・着席形式でのお食事を。
樹齢1000年を超える屋久杉、高野山の大観寺にあった水鉢が支柱となっているテーブルが、松乃鮨カウンターに早変わり。
「雪」のように口の中で融ける「雪解けトロ」、「海景」シリーズ作品の舞台の一つである「隠岐の島」産の蟹の握り、江之浦測候所の眼下に広がる相模湾でとれた魚と江之浦測候所でとれたレモンをつかった握り。さらに、有明海の「鷹」たちにより守られている佐賀県 鹿島市の「海苔」をつかった手巻きなど…本企画オリジナル、一期一会のメニューを。
ショパールさんのクラフツマンシップ×日本の伝統工芸の技の融合ということで、漆芸家・蒔絵の人間国宝 室瀬先生の漆器をはじめ、作家物の器などを用い、鮨を通じて日本の文化、ストーリーをお楽しみいただきました。
随所にストーリー、職人の技を感じていただける機会。
プレス内覧会で江之浦測候所にはじめて訪れた時からこの場でいつか企画を実現できたらと思い続けていたので、スタッフとして現場でサポートさせていただく貴重な機会に感謝。
ご来場くださった皆様、関係者の皆様、石橋さん、チーム松乃鮨な皆様、ありがとうございました!
(イベント自粛要請より少し前に開催された企画です)


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