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江戸の蕎麦文化【神田明神「明神塾」江戸の美と匠の世界】2018年度第5回開催

今年で21年目となる神田明神様の歴史ある文化事業 明神塾 「江戸の美と匠の世界」を学ぶシリーズ企画。
今年度第5回「江戸の蕎麦文化」を開催しました!

正式参拝後、「江戸の蕎麦文化〜江戸の製粉事情〜」をテーマに安藤塾長から江戸の代表的なファーストフード「蕎麦」の人気を支えた水車・製粉事情、蕎麦屋の隆盛についてのお話を、その後ゲストとして神田錦町更科 四代目当主 堀井市朗氏をお迎えし、

神田錦町更科の歴史、お蕎麦やお店にまつわるお話をじっくりとうかがいいました。

江戸神田蕎麦の会会長、江戸ソバリエ認定講座講師を務め日本の歴史にも明るい堀井さんによるお話は学びが多く大変勉強になりました。
細く白くしなやかな更科蕎麦についてのお話以外にも、江戸っ子の粋について、お父様の子守としてお店で奉公されていた内海桂子さんのエピソードや毎日お店にお蕎麦を食べにいらしていた新田二郎さんのエピソードなども。
また、目先の商売としてでなく広い視野をもち、蕎麦・蕎麦屋が古い物にならないように社会の中でどのような役割ができるのか、子供たち・次世代にどのような価値を提供し江戸時代から続く蕎麦を文化としてどのように継承していくのかを真摯に考えながら様々な場面で挑戦していきたいという情熱のこもったお話が印象的でした。

ご参加くださった皆様、堀井様、安藤塾長、神田明神の皆様、ありがとうございました‼
次回11月21日(水)は 「江戸の水産物」をテーマにゲストとして山本海苔店 代表取締役副社長 山本泰人氏をお招きし開催予定です。
皆様のご参加、お待ちしてますお待ちしております。
単発でのご参加・当日のお申込も受け付けておりますので、ご興味のある方、ぜひいらしてください!

▼明神塾 巻之21 江戸の美と匠の世界
http://www.kandamyoujin.or.jp/bunka/detail/?id=68




三越伊勢丹バス旅倶楽部会員様向け「秋の和食と芸術を楽しむ」企画@赤坂菊乃井

三越伊勢丹バス旅倶楽部会員様向けの企画。

赤坂菊乃井様にて、三代目ご主人の村田氏から、菊乃井さんのこと、和食、京料理、京都の文化のこと、本日のお料理についてなど…じっくりお話をうかがいつつ、松茸を中心とする秋の旬食材をふんだんに使ったこの日のための特別懐石をお楽しみいただきました!








「シルク・サミット2018 ~明治150年記念シンポジウム~」開催!無料でご参加いただけるシルク茶会や組紐体験も

明治150年を記念し明治期の生糸輸出の歩みをつなぐ、国産絹の魅力の発信・農林水産物の輸出拡大を目的とし「シルク・サミット2018」を開催します。


基調講演、パネルディスカッション「海外から見た日本文化の魅力」の他、映画上映や日本文化・シルクの魅力を五感で楽しむ体験としてシルク茶会や組紐体験、薩摩琵琶の演奏なども!

無料でご参加いただけるのでぜひ以下サイトよりお申込みください!
皆様とご一緒できるのを楽しみにお待ちしています。

▼お申込みはこちらから
http://silk-summit.net

開催日時:2018年11月6日(火)
     12時30分開場/13時00分開演/17時00分閉会
開催場所:星陵会館     〒100-0014 東京都千代田区永田町2-16-2
主催者:農林水産省、(一財)大日本蚕糸会、農研機構
(当社は農林水産省様より委託をうけ企画協力しております。)

◆日本文化・シルクの魅力を五感で楽しむ体験
・参加費:無料

(1)シルク茶会【星霜軒】

「シルク」をテーマにお茶会体験(立礼席)をお楽しみいただきます。
空間・お道具・お菓子にとりいれられた「シルク」を五感で味わう、シルク・サミット限定の気軽にお楽しみいただける体験です。


開催予定時間:15:00~15:20
定員:15名程度
協力:宇宙と地球の間にある成層圏から名をとった茶室「星霜軒」

(2)組紐体験【道明】

美しい日本の伝統工芸 組紐づくり体験。
実際の組紐づくりにつかわれている道具とシルク100%の素材を使った本格体験で、
組紐の魅力・奥深さをお楽しみください。組んでいただいた組紐はストラップとしてお持ち帰りいただく予定です。


開催予定時間:1)15:30~16:00 / 2)16:15~16:45
※2回とも同じ内容です。
定員:10名程度
協力:1652年創業の組紐の製造・販売を手掛ける老舗「有職組紐 道明」




江戸の娯楽文化【神田明神「明神塾」江戸の美と匠の世界】2018年度第4回開催

今年で21年目となる神田明神様の歴史ある文化事業 明神塾 「江戸の美と匠の世界」を学ぶシリーズ企画。今年度第4回「江戸の娯楽文化」を開催しました!

正式参拝後、「江戸の娯楽文化」をテーマに安藤塾長から江戸っ子にとって最も身近な娯楽であった寄席のお話を、その後ゲストとして手妻師 藤山大樹さんをお迎えし、

手妻について、その歴史や西洋のマジックとの違いについてお話をうかがい、蝶のたわむれをはじめとする手妻の実演、


参加型の手妻もご披露いただき、手妻の美しく不思議な世界をお楽しみいただきました。


明治期にはいってきてブームとなった西洋のマジックと区別するために西洋のマジックを「洋妻」、日本古来からのマジックを「和妻」とよぶようになったこと。
和妻・手妻と西洋のマジックの違いについてのお話の中で、手妻はただ不思議なだけでなく「型」「見立て」があるというお話が印象的でした。
ご参加くださった皆様、藤山さん、安藤塾長、神田明神の皆様、ありがとうございました‼
境内は文化交流館の建設がすすみ外観はほぼ完成、鳳凰殿がなくなりすっかり景色が変わり、ご本殿の内部も床面の素材・色など変化が…伝統を継承しつつ進化し続ける神社。


そんな神社をもっと多くの方に身近に気軽に足をはこんでいただけたらと思います。
次回10月17日(水)は 「江戸の蕎麦」をテーマにゲストとして神田錦町更科 当主 堀井氏をお招きし開催予定です。
皆様のご参加、お待ちしてますお待ちしております。

▼明神塾 巻之21 江戸の美と匠の世界 http://www.kandamyoujin.or.jp/bunka/detail/?id=68




創業300年老舗企画【享保の会】第19回@つばめグリル開催

享保年間(1716~1735)創業の老舗企業、享保2年創業の新潟県 南魚沼の酒蔵 青木酒造、享保10年創業の日本最古の胡麻油メーカー竹本油脂、享保年間創業で流通を担う島商による第19回「享保の会」@1930年創業の老舗洋食店「つばめグリル」さん開催!

南魚沼の銘酒「鶴齢」とともに、

つばめグリルの人気メニュー ハンブルグステーキやアイスバイン・ソーセージの盛り合わせ、太白胡麻油をつかった牡蠣フライ、帆立のクリームコロッケなどの特別メニューを含むお料理 日本酒×洋食のコラボをじっくりとお楽しみいただきました。

青木酒造の青木さん、島商の島田さん、つばめグリルの石倉さんは同級生というご縁も。

お集まりくださった皆様、つばめグリルの石倉さんをはじめとする皆様、享保の会メンバーな皆様、ありがとうございました‼


次回第20回は現在企画中です。
これからも青木酒造、竹本油脂、島商の3社、そして享保の会を、よろしくお願い致します!

<享保の会とは?>
享保の会は、享保年間(1716~1735)創業の老舗企業数社が享保年間から約300年にわたり支えてきてくださったお客様・取引先の皆様への感謝と、伝統の次世代への継承に対する思いをこめ、開催する会です。
青木酒造 http://www.kakurei.co.jp/
島商 http://www.shimasho.co.jp/
竹本油脂 http://www.takemoto.co.jp/
*青木酒造・島商・竹本油脂 ともに享保年間創業の老舗企業です。
(協力:ジャパントラディショナルカルチャーラボ http://jtcl.co.jp/




美しい有田の器で美食・美酒を味わう会@可不可~アリタポーセリンラボ・七田〜

可不可で「美しい有田の器で佐賀の美食・美酒を味わう会」を開催しました。

創業200年以上の伝統を継承しつつ、現代のライフスタイルに合わせたラグジュアリーモダンな有田焼を提案し、世界中のラグジュアリーブランドやアーティストとのコラボレーションなどを通じ世界的な評価も高い「ARITA PORCELAIN LAB」様とのコラボレーション企画!

台風の中、沢山の皆様にお集まりいただき昼、夜ともに満員御礼。

アリタポーセリンラボの美しい有田焼の器で、この日限定の可不可のコース料理とともに、佐賀県の銘酒 天山酒造の「七田」のマリアージュをじっくりとご堪能いただきました。

創業1804年の歴史を誇る有田焼の老舗窯元七代目であり、アリタポーセリンラボ社長の松本さんからは、窯元の波瀾万丈な歴史やご苦労、200年以上続く伝統技術を次世代に繋げたいという思いから開発された現代の感性やライフスタイルに合う新しいスタイルの有田焼「ARITA PORCELAIN LAB」の世界観、有田焼の魅力や、これから挑戦したいこと・抱負などについて、多様な有田焼の器をご紹介いただきながらじっくりとお話をうかがいました。

「器は料理の着物である」は北大路魯山人の言葉ですが、可不可の美味しいお料理はアリタポーセリンラボの美しい器で味わうことによってさらにその魅力が増し、有田焼の器もお料理が盛られることでさらにその美しさ、素晴らしさが際立ってみえました。






同じお料理も様々な器に盛りつけることで器による印象の違いを、他のお客様と見比べつつ体感いただきました。

アリタポーセリンラボの花器にはフラワーアーチストの角田えみさんによるお花のアレンジをしていただきました。


ARITA PORCELAIN LABの器のお土産をお渡しし、皆様を笑顔でお見送りでき幸せな気持ちになりました。



お客様にご満足いただけることがなによりですが、普段可不可さんで使わない器をご用意いただいたことで宮下さんにとっても新しい発見や楽しさを感じていただけたこと、アリタポーセリンラボの皆様にもおよろこびいただけたことも幸いでした。これからも「日本の文化を通じて人々のくらし・心を豊かに」のミッションに忠実に、関わってくださる皆様にとって良い企画・機会をご提供してまいりたいと思います。

台風が近づく中お集まりくださった皆様、アリタポーセリンラボ 松本社長をはじめとする皆様、急遽サプライズで有田からかけつけてくださった七田さん、可不可 宮下さんをはじめとする皆様、ありがとうございました!!




江戸の服飾文化【神田明神「明神塾」江戸の美と匠の世界】2018年度第3回開催

今年で21年目となる神田明神様の歴史ある文化事業 明神塾 「江戸の美と匠の世界」を学ぶシリーズ企画。今年度第3回「江戸の服飾文化」を開催しました!

第一部は講談師の田辺銀冶さんをお迎えし講談。 第二部は「江戸の服飾文化」をテーマに、安藤塾長からは江戸の服食文化を支えた絹織物や生糸の歴史について。
そしてゲストの天保13年創業 浴衣・江戸小紋の老舗 竺仙 小川社長からは浅草で創業し日本橋に移転した経緯も含めた竺仙さんの歴史、江戸小紋・浴衣、その美・職人の技について。

またお客様の芯の喜び、職人さんの喜び、社員の喜び、社会貢献を追求する竺仙さんの商い、今後の挑戦についてなど…じっくりとお話をうかがいました。

猛暑日が続く中、東都のれん会の老舗の皆様や、竺仙さんの浴衣姿が素敵な女性や…沢山のお客様にお集りいただきました。

ご参加くださった皆様、小川社長、安藤塾長、神田明神の皆様、ありがとうございました‼

次回は9月19日「江戸の娯楽」をテーマに手妻師の藤山大樹さんをゲストにお迎えし江戸手妻の世界を皆様に体感いただく予定です。皆様のご参加、お待ちしております。

▼明神塾 巻之21 江戸の美と匠の世界
http://www.kandamyoujin.or.jp/bunka/detail/?id=68

建設中の文化交流館。12月開館予定です!

こちらは安藤塾長の最新刊『30の神社からよむ日本史』。神田明神様についての章も!




MMCJ様 世界各国から選抜された次代を担う演奏家向け英語で日本文化体験@三渓園

MMCJの受講生、世界各国から選抜された次代を担う若手演奏家の皆様に、三渓園内 鶴翔閣にて英語による日本文化体験のプログラムをご提供させていただきました。
茶会体験では、一期一会・和敬清寂の精神、ひとつひとつの作法の意味・核にあるものを。









お抹茶を点てあう体験では、もてなしの心を体感いただきました。











お道具には楽器(琵琶)の要素も。




江戸手妻体験では、西洋のマジックとは異なる不思議の奥にある日本独自の情緒あふれる手妻の世界観をお楽しみいただきました。手妻の魅力が凝縮されたパフォーマンス「蝶のたはむれ」では、1枚の和紙で表現される人生のはかなさや風情、生命・伝統が少しずつ形を変え受け継がれていくことなど…を感じていただけたのでは。







二人組になり協力して習得する手妻体験もとても盛り上がりました!













肩肘張らず終始和気藹々とした雰囲気の中、皆様のキラキラした眼差し、笑顔が印象的でした。



コース前半に受講生全員で日本文化の体験をともにしていただくことにより、受講生同士のコミュニケーションがより円滑になり、お互いを敬い思いやる心、絆が深まるきっかけにもなったのであれば嬉しく思います。
そして、日本文化にふれるひと時が、受講生の皆様の豊かな感性に刺激を与え、今後の彼らの音楽・人生に深みや豊かさをもたらす機会となることを願いつつ…


受講生の皆様、ご協力くださった皆様、MMCJの皆様、ありがとうございました!
皆様との一期一会に感謝


【ミュージック・マスターズ・コース・ジャパン(MMCJ)とは】
次代を担う優秀な若き音楽家を世界から招き、欧米の第一線で活躍する素晴らしい名手たちや、国際色豊かでハイレベルや学生たちとともにすごす密度の高い音楽創造の場を日本に作ろうと、指揮者の大友直人氏とアラン・ギルバート氏が創設したプログラム。
日本での音楽漬けの毎日の中、1日だけ日本文化を体験いただきました。

photo by:T.Tairadate / MMCJ




江戸の音楽【神田明神「明神塾」江戸の美と匠の世界】2018年度第2回開催

今年で21年目となる神田明神様の歴史ある文化事業 明神塾 「江戸の美と匠の世界」を学ぶシリーズ企画。今年度第2回「江戸の音楽文化」を開催しました!

第一部は「最先端の宇宙開発と神田・御茶ノ水の歴史とのつながり」をテーマにJAXA研究開発部門主任の岩渕さんをお迎えし。

第二部は「江戸の音楽文化」をテーマに、安藤塾長からは三味線を切り口に、音楽が江戸の社会に浸透していった様子について。
そしてゲストの薩摩琵琶演奏家の水島さんからは、琵琶についてのお話をうかがいつつ、薩摩琵琶の演奏も。


うたえやうたえ、祇園精舎、逢瀬の3曲を演奏いただき会場内に力強く美しい音色が響き渡りました。


現在日本の琵琶人口は700名程度。それを増やすべく入門者が手にいれやすい価格帯の琵琶を開発し初心者向けの気軽に体験できるレッスンを開催されたりと情熱をもって琵琶の魅力の発信、次世代への継承に取り組まれ、昨年 東久邇宮文化褒章を受章された水島さんの活動、応援したいと思います。研究と演奏を両立する若手演奏家ならではの視点からのお話、勉強になりました。
雨の中おはこびくださった皆様、岩渕さん、水島さん、安藤塾長、神田明神の皆様、ありがとうございました‼

次回は7月18日(水)「江戸の服飾文化」をテーマにゲストとして天保13年創業の老舗「竺仙」小川社長をおむかえして開催予定です。
前半は講談も!
皆様のご参加、お待ちしております。

▼明神塾 巻之21 江戸の美と匠の世界 http://www.kandamyoujin.or.jp/bunka/detail/?id=68

境内には夏越の祓 茅の輪も。今年半年も無事にすごせたことに感謝しつつ…季節を感じます。

えびす様の背景には、建設中の文化交流館。
今年12月の開館にむけ、着々と建設が進行しています。






着物で葵祭を楽しむ会

祇園祭、時代祭と並ぶ京都三大祭の一つ風雅な王朝行列で知られる「葵祭」を着物で楽しむ会。
上賀茂神社の二の鳥居近くの特別なお席から葵祭の路頭の儀と社頭の儀をじっくり鑑賞。







勅使をはじめ検非違使、内蔵使、山城使、牛車、風流傘、斎王代など…平安装束を身にまとった人 総勢500名程度、馬36頭、牛4頭、牛車2台、輿1台からなる雅な王朝行列が、京都御所を出発し、下鴨神社から上賀茂神社へ。その道のりは約8キロ。






そして到着後、勅使が御祭文を奏上し御幣物を奉納する「社頭の儀」。
神馬の引き回し、舞人による「あずまあそび」の舞の奉納も。








一之鳥居から二之鳥居の前まで馬が全力疾走する姿を奉納する「走馬の儀」も、至近距離でながめることができその迫力に驚かされました!



猛暑日の京都 良い気がみちている上賀茂さんの境内で集中して路頭の儀と社頭の儀を眺めていると、平安時代にタイムスリップしたような気分に。

貴重な機会、ご縁に感謝。

京都はこの日35度の猛暑!着物姿の皆様、待ち時間は木陰に移動…


こちらは京都御苑内「拾翠亭」から臨む路頭の儀。

少し距離はありましたが涼しい建物の中からゆったり眺めることができました。

上賀茂神社境外摂社 大田神社のカキツバタは例年より開花が早く見頃をすぎていましたが、それもまた風情があり美しかったです。