年別アーカイブ: 2018

創業300年老舗企画【享保の会】第19回@つばめグリル開催

享保年間(1716~1735)創業の老舗企業、享保2年創業の新潟県 南魚沼の酒蔵 青木酒造、享保10年創業の日本最古の胡麻油メーカー竹本油脂、享保年間創業で流通を担う島商による第19回「享保の会」@1930年創業の老舗洋食店「つばめグリル」さん開催!

南魚沼の銘酒「鶴齢」とともに、

つばめグリルの人気メニュー ハンブルグステーキやアイスバイン・ソーセージの盛り合わせ、太白胡麻油をつかった牡蠣フライ、帆立のクリームコロッケなどの特別メニューを含むお料理 日本酒×洋食のコラボをじっくりとお楽しみいただきました。

青木酒造の青木さん、島商の島田さん、つばめグリルの石倉さんは同級生というご縁も。

お集まりくださった皆様、つばめグリルの石倉さんをはじめとする皆様、享保の会メンバーな皆様、ありがとうございました‼


次回第20回は現在企画中です。
これからも青木酒造、竹本油脂、島商の3社、そして享保の会を、よろしくお願い致します!

<享保の会とは?>
享保の会は、享保年間(1716~1735)創業の老舗企業数社が享保年間から約300年にわたり支えてきてくださったお客様・取引先の皆様への感謝と、伝統の次世代への継承に対する思いをこめ、開催する会です。
青木酒造 http://www.kakurei.co.jp/
島商 http://www.shimasho.co.jp/
竹本油脂 http://www.takemoto.co.jp/
*青木酒造・島商・竹本油脂 ともに享保年間創業の老舗企業です。
(協力:ジャパントラディショナルカルチャーラボ http://jtcl.co.jp/




美しい有田の器で美食・美酒を味わう会@可不可~アリタポーセリンラボ・七田〜

可不可で「美しい有田の器で佐賀の美食・美酒を味わう会」を開催しました。

創業200年以上の伝統を継承しつつ、現代のライフスタイルに合わせたラグジュアリーモダンな有田焼を提案し、世界中のラグジュアリーブランドやアーティストとのコラボレーションなどを通じ世界的な評価も高い「ARITA PORCELAIN LAB」様とのコラボレーション企画!

台風の中、沢山の皆様にお集まりいただき昼、夜ともに満員御礼。

アリタポーセリンラボの美しい有田焼の器で、この日限定の可不可のコース料理とともに、佐賀県の銘酒 天山酒造の「七田」のマリアージュをじっくりとご堪能いただきました。

創業1804年の歴史を誇る有田焼の老舗窯元七代目であり、アリタポーセリンラボ社長の松本さんからは、窯元の波瀾万丈な歴史やご苦労、200年以上続く伝統技術を次世代に繋げたいという思いから開発された現代の感性やライフスタイルに合う新しいスタイルの有田焼「ARITA PORCELAIN LAB」の世界観、有田焼の魅力や、これから挑戦したいこと・抱負などについて、多様な有田焼の器をご紹介いただきながらじっくりとお話をうかがいました。

「器は料理の着物である」は北大路魯山人の言葉ですが、可不可の美味しいお料理はアリタポーセリンラボの美しい器で味わうことによってさらにその魅力が増し、有田焼の器もお料理が盛られることでさらにその美しさ、素晴らしさが際立ってみえました。






同じお料理も様々な器に盛りつけることで器による印象の違いを、他のお客様と見比べつつ体感いただきました。

アリタポーセリンラボの花器にはフラワーアーチストの角田えみさんによるお花のアレンジをしていただきました。


ARITA PORCELAIN LABの器のお土産をお渡しし、皆様を笑顔でお見送りでき幸せな気持ちになりました。



お客様にご満足いただけることがなによりですが、普段可不可さんで使わない器をご用意いただいたことで宮下さんにとっても新しい発見や楽しさを感じていただけたこと、アリタポーセリンラボの皆様にもおよろこびいただけたことも幸いでした。これからも「日本の文化を通じて人々のくらし・心を豊かに」のミッションに忠実に、関わってくださる皆様にとって良い企画・機会をご提供してまいりたいと思います。

台風が近づく中お集まりくださった皆様、アリタポーセリンラボ 松本社長をはじめとする皆様、急遽サプライズで有田からかけつけてくださった七田さん、可不可 宮下さんをはじめとする皆様、ありがとうございました!!




江戸の服飾文化【神田明神「明神塾」江戸の美と匠の世界】2018年度第3回開催

今年で21年目となる神田明神様の歴史ある文化事業 明神塾 「江戸の美と匠の世界」を学ぶシリーズ企画。今年度第3回「江戸の服飾文化」を開催しました!

第一部は講談師の田辺銀冶さんをお迎えし講談。 第二部は「江戸の服飾文化」をテーマに、安藤塾長からは江戸の服食文化を支えた絹織物や生糸の歴史について。
そしてゲストの天保13年創業 浴衣・江戸小紋の老舗 竺仙 小川社長からは浅草で創業し日本橋に移転した経緯も含めた竺仙さんの歴史、江戸小紋・浴衣、その美・職人の技について。

またお客様の芯の喜び、職人さんの喜び、社員の喜び、社会貢献を追求する竺仙さんの商い、今後の挑戦についてなど…じっくりとお話をうかがいました。

猛暑日が続く中、東都のれん会の老舗の皆様や、竺仙さんの浴衣姿が素敵な女性や…沢山のお客様にお集りいただきました。

ご参加くださった皆様、小川社長、安藤塾長、神田明神の皆様、ありがとうございました‼

次回は9月19日「江戸の娯楽」をテーマに手妻師の藤山大樹さんをゲストにお迎えし江戸手妻の世界を皆様に体感いただく予定です。皆様のご参加、お待ちしております。

▼明神塾 巻之21 江戸の美と匠の世界
http://www.kandamyoujin.or.jp/bunka/detail/?id=68

建設中の文化交流館。12月開館予定です!

こちらは安藤塾長の最新刊『30の神社からよむ日本史』。神田明神様についての章も!




MMCJ様 世界各国から選抜された次代を担う演奏家向け英語で日本文化体験@三渓園

MMCJの受講生、世界各国から選抜された次代を担う若手演奏家の皆様に、三渓園内 鶴翔閣にて英語による日本文化体験のプログラムをご提供させていただきました。
茶会体験では、一期一会・和敬清寂の精神、ひとつひとつの作法の意味・核にあるものを。









お抹茶を点てあう体験では、もてなしの心を体感いただきました。











お道具には楽器(琵琶)の要素も。




江戸手妻体験では、西洋のマジックとは異なる不思議の奥にある日本独自の情緒あふれる手妻の世界観をお楽しみいただきました。手妻の魅力が凝縮されたパフォーマンス「蝶のたはむれ」では、1枚の和紙で表現される人生のはかなさや風情、生命・伝統が少しずつ形を変え受け継がれていくことなど…を感じていただけたのでは。







二人組になり協力して習得する手妻体験もとても盛り上がりました!













肩肘張らず終始和気藹々とした雰囲気の中、皆様のキラキラした眼差し、笑顔が印象的でした。



コース前半に受講生全員で日本文化の体験をともにしていただくことにより、受講生同士のコミュニケーションがより円滑になり、お互いを敬い思いやる心、絆が深まるきっかけにもなったのであれば嬉しく思います。
そして、日本文化にふれるひと時が、受講生の皆様の豊かな感性に刺激を与え、今後の彼らの音楽・人生に深みや豊かさをもたらす機会となることを願いつつ…


受講生の皆様、ご協力くださった皆様、MMCJの皆様、ありがとうございました!
皆様との一期一会に感謝


【ミュージック・マスターズ・コース・ジャパン(MMCJ)とは】
次代を担う優秀な若き音楽家を世界から招き、欧米の第一線で活躍する素晴らしい名手たちや、国際色豊かでハイレベルや学生たちとともにすごす密度の高い音楽創造の場を日本に作ろうと、指揮者の大友直人氏とアラン・ギルバート氏が創設したプログラム。
日本での音楽漬けの毎日の中、1日だけ日本文化を体験いただきました。

photo by:T.Tairadate / MMCJ




江戸の音楽【神田明神「明神塾」江戸の美と匠の世界】2018年度第2回開催

今年で21年目となる神田明神様の歴史ある文化事業 明神塾 「江戸の美と匠の世界」を学ぶシリーズ企画。今年度第2回「江戸の音楽文化」を開催しました!

第一部は「最先端の宇宙開発と神田・御茶ノ水の歴史とのつながり」をテーマにJAXA研究開発部門主任の岩渕さんをお迎えし。

第二部は「江戸の音楽文化」をテーマに、安藤塾長からは三味線を切り口に、音楽が江戸の社会に浸透していった様子について。
そしてゲストの薩摩琵琶演奏家の水島さんからは、琵琶についてのお話をうかがいつつ、薩摩琵琶の演奏も。


うたえやうたえ、祇園精舎、逢瀬の3曲を演奏いただき会場内に力強く美しい音色が響き渡りました。


現在日本の琵琶人口は700名程度。それを増やすべく入門者が手にいれやすい価格帯の琵琶を開発し初心者向けの気軽に体験できるレッスンを開催されたりと情熱をもって琵琶の魅力の発信、次世代への継承に取り組まれ、昨年 東久邇宮文化褒章を受章された水島さんの活動、応援したいと思います。研究と演奏を両立する若手演奏家ならではの視点からのお話、勉強になりました。
雨の中おはこびくださった皆様、岩渕さん、水島さん、安藤塾長、神田明神の皆様、ありがとうございました‼

次回は7月18日(水)「江戸の服飾文化」をテーマにゲストとして天保13年創業の老舗「竺仙」小川社長をおむかえして開催予定です。
前半は講談も!
皆様のご参加、お待ちしております。

▼明神塾 巻之21 江戸の美と匠の世界 http://www.kandamyoujin.or.jp/bunka/detail/?id=68

境内には夏越の祓 茅の輪も。今年半年も無事にすごせたことに感謝しつつ…季節を感じます。

えびす様の背景には、建設中の文化交流館。
今年12月の開館にむけ、着々と建設が進行しています。






美しい有田の器で美食・美酒を味わう会@可不可 開催のご案内

可不可で「美しい有田の器で佐賀の美食・美酒を味わう会」を開催します。

創業200年以上の伝統を継承しつつ、現代のライフスタイルに合わせたラグジュアリーモダンな有田焼を提案し、世界中のラグジュアリーブランドやアーティストとのコラボレーションなどを通じ世界的な評価も高い「ARITA PORCELAIN LAB(アリタポーセリンラボ)」とのコラボレーション企画!
アリタポーセリンラボの美しい有田焼の器で、佐賀の味覚を堪能できるこの日限定の可不可のコース料理とともに、フランスで開催された日本酒コンクールで最高賞のプレジデント賞を受賞した天山酒造の「七田」をはじめとする佐賀の日本酒のマリアージュを着席でじっくりとご堪能いただきます。

ゲストとして、創業1804年の歴史を誇る有田焼の老舗窯元 七代目であり、アリタポーセリンラボ株式会社 代表取締役社長の松本 哲氏をお迎えし、200年以上続く弥左ヱ門窯の熟練職人による伝統技術を次世代に繋げたいという思いから開発された、現代の感性やライフスタイルに合う新しいスタイルの有田焼「ARITA PORCELAIN LAB」の世界観、クラフツマンシップ、有田焼の魅力や伝統の次世代への継承にかける想いなどについて多様な有田焼の器をご紹介いただきながらじっくりとお話をうかがいます。
お料理の器の他、会場内での展示販売も。
そして特別にARITA PORCELAIN LABの有田焼のお土産もご用意いたします!

「器は料理の着物である」は北大路魯山人の言葉ですが、美しい有田焼の器に盛れば「和食」の味わいはより一層深まります。

伝統技術を活かしたラグジュアリーモダンな「有田焼」とともに、佐賀の食・酒を味わう豊かなひと時を楽しんでみませんか?
皆様のご参加、心よりお待ちしております。

※写真のお料理はイメージです。ARITA PORCELAIN LABの器・世界観のイメージですので、今回の可不可特別コースの内容とは異なります。ご了承ください。

■イベント概要

日時:2018年7月28日(土)
①昼の部 12:00〜(11:40 開場・受付開始)
②夜の部 18:00〜(17:40 開場・受付開始)

※昼・夜2回開催します。(どちらも同じ内容です。)
ご参加いただける場合、コメント欄または個別メッセージにて、
昼の部・夜の部どちらへのご参加を希望されるかお知らせください。

内容:
・ ARITA PORCELAIN LAB(有田焼)の器で、佐賀県の味覚を堪能する可不可特別コース
・天山酒造の「七田」をはじめとする佐賀県の日本酒
・ARITA PORCELAIN LAB 代表 松本氏によるお話
・ARITA PORCELAIN LABの器のおみやげ
・ARITA PORCELAIN LABの器の展示

会場:可不可Kafuka tokyo
 【住所】〒106-0045 東京都港区麻布十番2-7-14 Azabu275 201<地図
 TEL:03-5439-6395
 アクセス:都営大江戸線「麻布十番駅」7番口 徒歩3分

参加費: 14,000円(税・サ込)

■お申込方法
【メールアドレス: info@jtcl.co.jp 】宛に
件名に「7/28 有田の器・食・酒を味わう会」、本文に「お名前」「メールアドレス」「会社名・団体名」「電話番号」を記載の上、ご連絡ください。

■ゲスト:

【松本 哲氏(アリタポーセリンラボ株式会社 代表取締役社長 七代目弥左ヱ門)】
 
九州大学経済学部卒業後、某都市銀行に入行。3年間勤めた後故郷である有田へ戻り、七代目弥左ヱ門を襲名。
200年以上続く弥左ヱ門窯の熟練職人による伝統技術を使った美しい商品を、次の世代に繋げたいという思いから、現代の感性やライフスタイルに合う新しいスタイルの有田焼「ARITA PORCELAIN LAB」を開発。

<ARITA PORCELAIN LABについて>
創業1804年。200年の伝統技術を活かしたラグジュアリーモダンな「有田焼」。
ARITA PORCELAIN LABは、創業200年以上の歴史を誇る有田焼老舗窯元 七代目弥左ヱ門が生み出した、現代のライフスタイルに合わせたラグジュアリーモダンな有田焼。
熟練職人が弥左ヱ門窯ならではの門外不出の技術を活かし、数えきれない試作を繰り返し進化した釉薬・技術を使い、一つ一つ手仕事で、モダンな有田焼を作りだしている。
https://aritaporcelainlab.com

<可不可kafuka-tokyoについて>

酒、食、空間の設えなどの日本の文化を改めて見直し、掘り下げ世界に発信するために宮下大輔が作ったラボレストラン。生産者の方やモノづくりをなさる方々とそれぞれの手によるモノが集まり、交わり新しいモノが生まれるような’場。
http://kafuka-tokyo.co.jp/

【宮下 大輔氏:「可不可」オーナー。「暗闇坂宮下」顧問。】
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料理人として厨房に立つ他、子供から大人まで幅広い世代にむけ「和食」の魅力を伝える料理教室・食育活動などを展開。
飲食店の空間作りからフードメニューまで、トータルでコンサルティングを行う、飲食店のトータルプロデューサー。

<お問い合せ先>
ジャパントラディショナルカルチャーラボ株式会社
E-mail: info@jtcl.co.jp




着物で葵祭を楽しむ会

祇園祭、時代祭と並ぶ京都三大祭の一つ風雅な王朝行列で知られる「葵祭」を着物で楽しむ会。
上賀茂神社の二の鳥居近くの特別なお席から葵祭の路頭の儀と社頭の儀をじっくり鑑賞。







勅使をはじめ検非違使、内蔵使、山城使、牛車、風流傘、斎王代など…平安装束を身にまとった人 総勢500名程度、馬36頭、牛4頭、牛車2台、輿1台からなる雅な王朝行列が、京都御所を出発し、下鴨神社から上賀茂神社へ。その道のりは約8キロ。






そして到着後、勅使が御祭文を奏上し御幣物を奉納する「社頭の儀」。
神馬の引き回し、舞人による「あずまあそび」の舞の奉納も。








一之鳥居から二之鳥居の前まで馬が全力疾走する姿を奉納する「走馬の儀」も、至近距離でながめることができその迫力に驚かされました!



猛暑日の京都 良い気がみちている上賀茂さんの境内で集中して路頭の儀と社頭の儀を眺めていると、平安時代にタイムスリップしたような気分に。

貴重な機会、ご縁に感謝。

京都はこの日35度の猛暑!着物姿の皆様、待ち時間は木陰に移動…


こちらは京都御苑内「拾翠亭」から臨む路頭の儀。

少し距離はありましたが涼しい建物の中からゆったり眺めることができました。

上賀茂神社境外摂社 大田神社のカキツバタは例年より開花が早く見頃をすぎていましたが、それもまた風情があり美しかったです。




江戸の工芸【神田明神「明神塾」江戸の美と匠の世界】2018年度第1回開催

今年で21年目となる神田明神様の歴史ある文化事業 明神塾 「江戸の美と匠の世界」を学ぶシリーズ企画。今年度第1回「江戸の工芸」を開催しました!

第一部は 「神田明神と文化講座」。今回は「江戸時代小説実作者から見た神田明神」をテーマにゲストとして小説家 福原俊彦氏をお迎えしお話いただきました。
その後 、関係者・参加者の皆様と正式参拝をさせていただき、会場に戻り、第二部スタート。前半は、安藤塾長から江戸城や大名屋敷の御用を勤めるかたわら町人社会にも出入りすることで営業を活発に展開した職人たちの、職人仲間内外での競争が技術力向上の背景になっていた様子について。
後半は創業400年超の団扇・扇子の老舗、伊場仙 第14代目代表取締役の吉田氏をお迎えし、伊場仙の歴史、江戸時代の浮世絵・団扇ビジネス、職人さんのものづくりについてなど…じっくりとお話をうかがいました。




吉田氏の著書『遠き海原 世界都市「江戸」誕生の物語』もぜひお読みになってみてください。
お集まりくださった皆様、吉田様、神田明神の皆様、ありがとうございました!
次回は6月20日(水) 「江戸の音楽」をテーマに、ゲストとして薩摩琵琶奏者の水島氏をお迎えし開催予定です!
単発でのご参加・当日のお申込も受け付けておりますので、ご興味のある方、ぜひいらしてください!

▼明神塾 巻之21 江戸の美と匠の世界 http://www.kandamyoujin.or.jp/bunka/detail/?id=68




創業300年老舗企画【享保の会】第18回@車屋 開催

享保年間(1716~1735)創業の老舗企業、享保2年創業の新潟県 南魚沼の酒蔵 青木酒造、享保10年創業の日本最古の胡麻油メーカー竹本油脂、享保年間創業で流通を担う島商による第18回「享保の会」@老舗日本料理店の西洋割烹「車屋」さん開催!

画伯 岡本太郎さんからも愛された名店のクラシカルモダンな空間で、

南魚沼の銘酒「鶴齢」とともに、

西洋割烹車屋の創作フレンチ(この日限定の竹本油脂のごま油&鶴齢を使った特別メニューを含むお料理)、日本酒×洋食のマリアージュをご堪能いただきました。


お集まりくださった皆様、車屋の伊藤さんをはじめとする皆様、享保の会メンバーな皆様、ありがとうございました‼


ご参加くださった好楽師匠から粋や伝統について貴重なお話をうかがいつつ、

おみやげに笑点ドロップスもいただきました。

これからも青木酒造、竹本油脂、島商の3社、そして享保の会を、よろしくお願い致します!

<享保の会とは?>
享保の会は、享保年間(1716~1735)創業の老舗企業数社が享保年間から約300年にわたり支えてきてくださったお客様・取引先の皆様への感謝と、伝統の次世代への継承に対する思いをこめ、開催する会です。
青木酒造 http://www.kakurei.co.jp/
島商 http://www.shimasho.co.jp/
竹本油脂 http://www.takemoto.co.jp/
*青木酒造・島商・竹本油脂 ともに享保年間創業の老舗企業です。

(協力:ジャパントラディショナルカルチャーラボ https://jtcl.co.jp/)




神田明神「明神塾」、4月18日開校。当社代表神森が企画協力・司会進行を務めさせていただきます。テーマは「江戸の美と匠の世界」(年内6回)

神田明神様の文化事業の一つ、伝統ある明神塾 。今年は4月18日(水)からスタートします!
初代は荒俣宏先生、二代は田中優子先生、現在は安藤優一郎先生が塾長を務める現代の寺子屋。
今年も、企画協力・司会進行を務めさせていただけること、嬉しく思います。

18時〜の第1部は「神田明神と文化講座」。19:00〜正式参拝。19:15〜の第2部は、「江戸の美と匠の世界」をテーマとしたミニ講座に加え、タイトルにちなんだゲストとの対談を通じ、皆様を魅力あふれる江戸文化の世界にいざないます。

年内6回の開催で通年のお申込の他、単発でのご参加・当日のお申込も受け付けておりますので、ご都合つく際に、皆様ぜひいらしてください!
神社を江戸をもっと身近に感じてみませんか?
皆様のご参加、お待ちしております。

▼詳細はこちら
http://www.kandamyoujin.or.jp/bunka/detail/?id=68

■開催時間
18:00〜 第1部「神田明神と文化講座」
19:00〜 正式参拝(有志)

19:15〜20:45 第2部「江戸の美と匠の世界」

■テーマ

<<第1部「神田明神と文化講座」>>

4月18日(水)「江戸時代小説実作者から見た神田明神」福原俊彦氏作品の『春風駘蕩・平賀源内江戸長屋日記』に神田明神が登場!
6月20日(水)「最先端の宇宙開発と神田・御茶ノ水の歴史とのつながり」 岩渕泰晶氏(JAXA 研究開発部門主任)
7月18日(水)「講談で聞く江戸の華」 田辺銀冶氏(講談師)
9月19日(水)「札幌まつりと神田祭」 大東敬明氏(國學院大學准教授)
10月17日(水)「神田の市街地形成」 真鍋陸太郎氏(東京大学助教)
11月21日(水)「近代における将門塚について」 松田陽氏(東京大学准教授)

<<第2部「江戸の美と匠の世界Ⅲ」>>

4月18日(水)「江戸の工芸」 伊場仙 吉田誠男氏
6月20日(水)「江戸の音楽」 薩摩琵琶奏者 水島結子氏
7月18日(水)「江戸の服飾」 竺仙 小川文男氏
9月19日(水)「江戸の相撲」
10月17日(水)「江戸の蕎麦」 藪そば 堀田泰彦氏
11月21日(水)「江戸の水産物」 山本海苔店 山本泰人氏

【開催場所】 神田明神祭務所地下ホール


【募集人数】 100名

【申込方法】申込を明記し、郵送・メール・FAXのいずれかにてお申し込み下さい。その際、住所、氏名、性別、年齢、職業、連絡先電話番号を記載いただき下記にお送りください。
 郵送の場合 〒101-0021 東京都千代田区外神田2-16-2
 メールの場合 kouhou@kandamyoujin.or.jp
 FAXの場合 03-3255-8875

【受講料】
通年 13,000円(全6回分) 
単回 2,500円(崇敬会員は2,300円)

【主催】神田明神 担当・鳥居、岸川
TEL 03-3254-0753 FAX 03―3255-8875