毎年恒例の神田明神様 節分祭豆まき式。
江戸消防記念会の鳶頭による木遣りの声も高らかに、赤鬼・青鬼、だいこく様・えびす様、雅楽を奏でる楽人、古式装束の神職の皆様に続き参進、参拝、
鳴弦の儀に続き特設ステージから豆まきを。
今年一年の無病息災、災厄消除、開運招福を祈願。
お天気にも恵まれ、境内は活気にあふれていました。
お客様皆様にご満足いただき笑顔でお見送りできました。
本日は立春。
皆様のもとにも多くの福が訪れる一年となりますように。
「J-CULTURE FEST 2020<正月テーマパーク>」、2日間にわたり沢山のお客様にご来場いただき、昨日無事終了しました。
東京五輪が開催される2020年、⽇本⽂化への関⼼がより⾼まる令和最初のお正月に、お子様も大人も、日本人も外国人も…大勢のお客様に多彩な日本文化の魅力にふれ気軽にお楽しみいただくことができ、出展者・関係者の皆様からも感謝の言葉をいただくことができ、とても嬉しく感動しました。
エントランスの「2020年を祝うフラワーオブジェ」の周囲には、笑顔で写真撮影を楽しまれるご来場者の皆様で終始賑わい、
天皇皇后両陛下のご成婚の際に献上したバラ「プリンセスマサコ」の展示、
日本の工芸品や和雑貨などと和ばらやお正月のお花をあわせ、
日常の中に気軽に日本の工芸品や和のアイテム・お花を取り入れるライフスタイルのご提案コーナーも!
今年の抱負や目標を梅の花にしたため枝に花を咲かせる梅花の宴の木々は、沢山の皆様の思いでが満開に!
「J-CULTURE FEST2020<正月テーマパーク>」当日の様子をご紹介します!
道明さんによる組紐体験、寄木コースター作り体験、
てぬぐい 注染の体験、香 匂袋作り体験、
江戸木版画(手摺り木版画のワークショップ)、水引ワークショップ、
つまみ細工ワークショップ、絽刺し体験、貝の根付体験など・・・
日本の美と技を体感できる工芸のワークショップ・実演・展示販売!
書道体験
“令和”や”初夢”などのおめでたい言葉を書く書き初め体験や
大きな紙に大きな筆で”令和”や”初夢”などのおめでたい言葉を書く揮毫体験、
扇子づくり体験
親子でぶ「茶の湯とお正月・日本の習慣」の体験、
梅の花をモチーフとした和菓子作り&スタイリングワークショップ、
楽しい鼓体験
着物や甲冑の着装体験
日本各地のお雑煮や祝餅つきなどのお正月の食、
ふるまい酒やふるまい餅、角打ちや縁日、
懐かしいお正月の遊び!
JCF神社で初詣
モンゴル出身人気力士の 逸ノ城が参加するちびっこ相撲
日本のお正月らしさを感じる音楽の演奏、
ステージエリアでパーソナリティーを務める鈴木福さん自らお箏の演奏も!
ジブリソングでお馴染みの井上あずみさん、民謡歌手の朝倉さやさんにによるステージ、
「吉田兄弟」の吉田良ー郎さん率いる新・純邦楽ユニット WASABI によるパワフルな演奏、
出展者の皆様が登場するコーナー、
墨絵のパフォーマンス
東京国際フォーラムは東京五輪のウェイトリフティングの会場ということで
完成した作品はウェイトリフティング!
花市場のプロたちによる「令和初のお正月花競り」では
鈴木福さんもせりに参加!
そして会場の皆様による競りスタート!
ステージでもバラエティー豊かなプログラムをお楽しみいただきました。
会場にはラジオブース(NHK FM)も!
現場から生放送で会場の様子をお届け。
ロビーギャラリーの展示では・・・
令和の初春「梅花の宴」展示では、新元号「令和」の典拠となった、『万葉集』巻五の「梅花の歌 三十二首の序」に記されている、大宰師・大伴旅人の邸宅で催された「梅花の宴」の情景が華やかな 1/1スケールのジオラマで登場。
即位の礼で天皇皇后陛下がお召しになった「黄櫨染御袍」「十二単」のレプリカ、東山天皇(江戸時代)高御座の模型なども。
TOKYO2020大会にちなみ、日本古来の「スポーツ」である「蹴鞠(けまり)」、「騎射(うまゆみ)」、「打毬(だきゅう)」、「相撲節会(すまいのせちえ)」などの情景を忠実に再現した1/4スケールのジオラマや等身大の衣装、競技用の道具などの展示も。
日本文化・日本のお正月の魅力が満載!
多くの感謝・笑顔・笑い声に満ちた本年の初仕事、社会的な意義のある貴重な機会・ご縁をいただけたこと、ありがたく幸せに思います。
「日本の文化を通じて人々のくらし・心をより豊かに」をミッションとして事業を展開する当社としては日本文化の裾野を広げる上で有意義な機会となりました。
ご来場くださった皆様、出展者をはじめとするご協力くださった皆様、東京国際フォーラムの皆様をはじめとする関係者の皆様、関わってくださったお一人一人に感謝の気持ちでいっぱいです。どうもありがとうございました!!
J-CULTURE FESTで日本文化体験を楽しんでくださったお子様方が、これをきっかけに日本文化に興味を持ちお稽古をしたり、物づくりの楽しさに目覚めたり、日本文化に関わる仕事に興味を持ち応援する気持ちを持っていただけたり…そんなお子様たちの姿をみたご両親・ご家族の皆様も日本文化の魅力を改めて感じ、日本という国・文化に誇りを持っていただけたり…外国人のお客様が日本の文化を身近に感じ、日本に対する興味が深まり良い印象を持っていただけたり、日本のお正月の祝祭感に触れ海外にいながらしてどこかほっとしていただけたり…そんなご来場者の皆様一人一人の良き一歩、きっかけになったのなら嬉しく思います。
一歩一歩は小さくとも、毎年数万人の方々が経験され、毎年継続する中で、長い目で見て、輪が広がり少しずつ良い変化が生まれていくこと、日本文化の核にある自然との共生、調和、思いやりの心などに触れ、人々の心がより豊かになることをイメージしつつ…
これからも関わってくださる皆様にとって良い契機となり豊かさや幸せを感じていただけるような日本文化関連の様々な企画・事業を実現すべく、真摯に事業に邁進していく所存です。
皆様のご協力やご支援にお応えできるよう頑張りますので、今後ともよろしくお願い致します。
狭義で日本画とは、伝統的な材質、技法、形式でつくられた絵画で、絹布や和紙などの上に、墨や岩絵具などの顔料を使って筆やはけで描かれます。画面にはふすまや屏風、色紙などが用いられる他、絵巻の形式で描かれることもあり、そのサイズも形式も多様です。
Nihonga (Japanese paintings)
In the narrow sense, works called nihonga are paintings done with traditional materials, techniques and form; they are painted with brushes and paints, on silk and Japanese paper.
Nihonga come in various sizes and shapes. In addition to paper sliding doors, folding screens and square poetry paper being used as surfaces for painting. They are also painted in the form of picture scrolls.