江戸・東京の祭礼文化~外国人も見物した神田祭【神田明神「明神塾」江戸東京の伝統文化と交流】令和元年第2回開催

神田明神様の歴史ある文化事業 明神塾 「江戸東京の伝統文化と交流」を学ぶシリーズ企画。今年度第2回を開催しました!

前半は、安藤塾長より「江戸・東京の祭礼文化~外国人も見物した神田祭」をテーマに江戸幕府と天下祭・神田祭の実態について。
その後、後半は東京都無形民族文化財に指定されている神田囃子保存会の立野様をお迎えし神田囃子の歴史や魅力・活動内容などについてお話をうかがいつつ、神田囃子保存会の皆様による神田囃子の演奏をご披露いただきました。

囃子が響きわたる会場は一気にお祭りムードに包まれ、先月の神田祭の熱気がよみがえりました。

10分程度の演奏の後は、参加者の皆様にも実際に楽器に触れ、演奏体験をし保存会の皆様と一緒に一曲演奏する体験も。



神田明神様の文化行事ならではの企画となり皆様にお楽しみいただくことができました。
お集まりくださった皆様、神田囃子保存会の立野様をはじめとする皆様、神田明神の皆様、安藤塾長、ありがとうございました!

境内には夏越の祓の茅の輪が。

今年も半年が経過しようとしていることを知らせてくれます。多くの方が茅の輪くぐりをされていました。この半年の穢れを祓い、残り半年の健康と厄除けを祈願する神事。身が引き締まります。

次回の明神塾は7月17日(水)「江戸東京の炭の文化」をテーマに、ゲストとして東京燃料林産・神田神社氏子総代の廣瀬元夫様をお迎えし開催予定です。単発でのご参加・当日のお申込も受け付けておりますので、ご興味のある方、ぜひいらしてください!

▼明神塾 巻之22
https://www.kandamyoujin.or.jp/bunka/detail/?id=72



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