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日テレNEWS24 「the SOCIAL」に当社代表 神森がゲストとして出演いたしました

日テレNEWS24のネット対応型ニュース番組 「the SOCIAL」に当社代表 神森がゲストとして出演いたしました(2019年12月23日放送)。

当社の日本文化に関わる様々な事業のお話、日本文化に関わる仕事を志したきっかけ、

インバウンドのトレンド・今後の可能性、お正月企画「J-CULTURE FEST」などについてお話させていただきました。

以下「the SOCIAL」サイトより一部コーナーの映像がご覧いただけますので、

よろしければご覧ください。

▼the SOCIAL guest::日本文化の魅力を日本、そして世界へ! 

http://www.news24.jp/articles/2019/12/23/07566820.html

▼the SOCIAL opinions:“訪日旅行 日本固有の体験型コンテンツ人気”

http://www.news24.jp/articles/2019/12/23/07566875.html

キャスターの山田さん、ディレクターの加藤さんをはじめとする関係者の皆様、

貴重な機会をいただき、誠にありがとうございました。




令和初のお正月は『J-CULTURE FEST 2020』へ! 最新情報を公式サイトにて更新中!

日本文化の魅力を国内外へ発信する『J-CULTURE FEST』を2020年1月2日・3日の2日間、東京国際フォーラムにて開催します!

>最新情報は公式サイトにて随時更新中!

音楽や狂言、歌舞伎など日本が誇る各界のアーティストが出演する<公演>や、伝統的な日本の文化、お正月の魅力を体験・発見・味わえる<正月テーマパーク>を中心に日本文化をさまざまな形で体感いただけます。2020年は”TOKYO 2020大会”を目前に控え“令和初のお正月”に相応しいプログラムが盛り沢山!

日本文化の裾野を広げる事業の1つとして、当社は今回も日本文化・お正月の魅力を体感できる多彩なワークショップ・文化プログラム・ステージプログラム、日本のものづくり・工芸・食・老舗の魅力にふれる展示販売・実演など<正月テーマパーク>の企画協力をしております。

<正月テーマパーク>では、「初夢」をコンセプトにお正月らしい日本文化体験やステージ・プログラムを数多くご用意。毎年恒例となっている“オリジナル干支枡”での「ふるまい酒」。 会場入口には、ばら作家 國枝啓司さんが今上天皇陛下、皇后陛下のご成婚の際に献上したバラ「プリンセスマサコ」の展示も予定。さまざまな形で令和初のお正月を盛り上げます。

この他、寄木細工・江戸木版画(浮世絵)・組子・絽刺し・手描き友禅・水引・注染(てぬぐい)など日本の伝統的な技・美と匠の世界を体感 頂ける工芸のワークショップ・実演・展示販売や茶道・和菓子作り・香・鼓・甲冑など多彩な日本文化を気軽に体験できる プログラムが盛り沢山。

今回初出展の有職組紐 道明による本格的な組紐体験・実演の他、着物の着付け体験、つまみ細工や 扇子への筆書体験などの雅な日本文化体験ブースが勢揃い。書道体験は今回も無料でお楽しみいただけます。例年ご好評を頂いている角打ち、縁日、駄菓子販売、けん玉のワークショップ等も開催します。

<オリジナル公演>では、今回がミュージカル初出演となる8代目 市川染五郎さんや、山本耕史さん等 による、元号「令和」の出典元である「万葉集」をテーマとした演目『万葉集 meets ミュージカル 令和にそよぐ風~若き歌 詠みの物語~』や、野村萬斎さんと若手狂言師による、狂言の魅力を堪能できる『新春江戸前狂言』を上演!

<ロビーギャラリー>では、スポーツに注目が集まる2020年ならではの企画と して、日本古来のスポーツ文化が学べる展示『平安宮廷スポーツスタジアム』と『令和の初春(梅花の宴)』をご堪能いただけます。新春お城びよりでは、日本の歴史ブース、「五輪と東京の歴史」「1964年五輪跡地と新国立競技場を訪ねる(散策ツアー)」などのプログラムなども。

お正月は、東京国際フォーラム『J-CULTURE FEST』へ!

日本の文化、お正月をもっと気軽に楽しんでみませんか?

 

【『J-CULTURE FEST/にっぽん・和心・初詣』概要】

開催日時: 2020 年 1 月 2 日(木)、3 日(金) 11:00~18:00 

※ロビーギャラリーの展示は 15 日(水)10:00~17:00 まで

会 場: 東京国際フォーラム(ホール B7、ホール B5、ホール E、ロビーギャラリー、地上広場、ガラス棟1F 東京駅側、太田道灌像横) 

主 催: 株式会社東京国際フォーラム 

後 援 : 外務省、東京都、東京商工会議所、千代田区、公益財団法人 東京観光財団

公式サイト : https://j-cf.jp/2020/

*J-CULTURE FESTについて:

⽇本⽂化への関⼼が⾼まるお正⽉に、伝統芸能の分野で活躍する一流の出演者による公演プログラムと、日本文化の魅力を体験・発見、味わえるイベントを組み合わせ、日本文化に親しむきっかけづくりや、価値を新発見する機会をご提供します。

*本イベントは日本文化の魅力を発信し、2020年以降を見据えたレガシー創出のための文化プログラム「beyond2020プログラム」に認証されています。




三井住友カード株式会社様のサイト『ココイコ!』にて当社代表 神森の記事 『「ありがとう」「おめでとう」の想いが届くワンランク上の心のこもった手土産・贈り物5選』が掲載されました

三井住友カード株式会社様のサイト『ココイコ!』の特集記事
『「ありがとう」「おめでとう」の想いが届く
ワンランク上の心のこもった手土産・贈り物5選』にて、
当社代表 神森が手土産・贈り物を5つご紹介しています。
江戸の粋を感じる和菓子からフランス料理の名店の味、贈る相手を選ばずどんなシーンにも重宝する老舗の逸品、人生の節目に贈りたいお祝い、海外への手土産に最適な品まで。
今年一年の「ありがとう」と来年の「よろしく」や、「おめでとう」の想いを込めて。
お世話になったあの人、大切なあの人に、特別な一品を贈ってみてはいかがでしょう。



当社代表 神森が日本文化の国内外への発信・次世代への継承に貢献をした功績をご評価いただき東久邇宮文化褒賞を受賞いたしました

当社代表 神森が、日本文化の国内外への発信・次世代への継承に貢献をした功績をご評価いただき、東久邇宮文化褒賞を受賞いたしました。
令和元年11月3日に授与式が開催され、賞を授受いたしました。
令和初の文化の日、新しい時代にこのような賞を受賞させていただけたこと、貴重な機会、大変光栄に思います。
日頃よりお力添えいただいております皆様に感謝いたしますと共に、今後も「日本の文化を通じて人々のくらし、心をより豊かに」の使命に忠実に、真に社会に貢献できるように精進したいと思っております。
国内における日本文化の裾野を広げる事業、日本文化の真髄を体感いただくプレミアムな文化プログラムのご提供、インバウンド事業などの他、今後はさらに海外での事業、文化芸術による地域活性化のプロジェクトを推進するとともに、教育事業を通じ未来の日本文化を支える次世代の育成にも尽力して参る所存です。
今後ともご指導ご鞭撻の程、何卒よろしくお願い申し上げます。
 
ジャパントラディショナルカルチャーラボ株式会社 代表取締役 神森真理子
 
▪️東久邇宮文化褒賞とは
「東久邇宮文化褒賞」は、高松宮記念賞・秩父宮記念賞と共に、「三大宮様賞」と云われている賞です。
戦後初の宮家出身の首相である東久邇宮稔彦王の第一王子で昭和天皇の娘婿であられる東久邇宮盛厚殿下が創設された、文化的活動に従事しその振興に携わっており、文化的活動における社会的評価を受けている者、人格的にも優れ将来への展望を持ち努力を怠らない者に対し、その功績を評して授与される賞です。
「東久邇宮文化褒賞」「東久邇宮記念賞」の両賞において、過去の受賞者は、経済界ではトヨタの豊田章一郎社長、マブチモーターの馬渕健一社長、大和精工の松井社長、日刊工業新聞社の白井 十四雄社長など、学術界ではロケットを発明した糸川英夫博士、アンテナを発明した八木秀次博士など、政界では元内閣総理大臣の三木武夫氏、竹下登氏、中曽根康弘氏、元東京都知事の青島幸雄氏など、文化人では作家の遠藤周作氏、落語家の柳屋金五楼氏、桂米丸氏などの政官学界から民間までの各界に渡っています。



日本文化を国内外に発信!東京国際フォーラム主催「J-CULTURE FEST/にっぽん・和心・初詣」2020 年 1 月 2 日・3 日開催!山本耕史&市川染五郎、野村萬斎による各オリジナル公演を上演!『正月テーマパーク』概要決定!

【東京国際フォーラム主催 !日本文化を国内外に発信
「J-CULTURE FEST/にっぽん・和心・初詣」2020年1月2日・3日開催】
山本耕史&市川染五郎、野村萬斎による各オリジナル公演を上演!
魅力的な「にっぽん」の文化体験空間“正月テーマパーク”の概要決定!

▼リリースはこちら

日本文化の魅力を国内外へ発信する『J-CULTURE FEST(JCF)/にっぽん・和心・初詣』、2020年1月2日 (木)・1月3日(金)の2日間、東京国際フォーラムにて開催!

本イベントでは、音楽や狂言、歌舞伎など日本が誇る各界のアーティストが出演する公演や、伝統的な日本の文化、お正月の魅力を体験・発見・味わえる“正月テーマパーク”を中心に日本文化をさまざまな形で体感いただけます。2020年は“令和初のお正月”に相応しいプログラムが盛り沢山!
日本文化の裾野を広げる事業の1つとして、当社は今回も日本文化・お正月の魅力を体感できる多彩なワークショップ・文化プログラム、日本のものづくり・工芸・食・老舗の魅力にふれる展示販売・実演など<正月テーマパーク>の企画協力をしております。

来年のお正月は、東京国際フォーラム「J-CULTURE FEST」へ!
日本の文化、お正月をもっと気軽に楽しんでみませんか?

<公演>
JCFでしか見られないオリジナル公演では、今回がミュージカル初出演となる8代目 市川染五郎さんや、山本耕史さん等 による、元号「令和」の出典元である「万葉集」をテーマとした演目『万葉集 meets ミュージカル 令和にそよぐ風~若き歌 詠みの物語~』と、野村萬斎さんと若手狂言師による、狂言の魅力を堪能できる『新春江戸前狂言』を上演!
【2019年10月12日(土)よりチケット一般発売】

●『万葉集 meets ミュージカル 令和にそよぐ風~若き歌詠みの物語~』
令和初の新春は JCF ならではの音楽劇を上演します。元号「令和」の出典となり注目が高まる『万葉集』を題材に、昔と今を結ぶ、 日本人の原点が詰まった「こころのうた」に着目。日本特有のリズム・韻と、多様なメッセージが込められた物語を、音楽・舞踊・芝居、 そして奈良・天平文化ならではの豪華にして色鮮やかな衣裳を融合させ、多層的に構成します。
伝統芸能や宝塚、ミュージカルなど、 気鋭の出演者を配した、JCF ならではの良質な和製ミュージカルショーを展開します。

開催日時:2020年1月2日(木) 16:00 開演 / 3日(金) 13:00 開演 /17:00 開演
 ※開場は、開演時間の 30 分前 / 上演時間 80 分
会 場:ホール B7
価格:6,000 円(税込) ※全席指定 / 未就学児入場不可
演出・振付:尾上 菊之丞 脚本:戸部 和久 音楽・ピアノ:大貫 祐一郎
邦楽アドバイザー:藤舎 貴生 装束衣裳:井筒企画
出演者:山本 耕史、市川 染五郎、尾上 菊之丞、新納 慎也、夢咲 ねね

●『野村萬斎 新春江戸前狂言』
国内外で多数の狂言・能公演に参加し、普及に貢献する一方、映画や現代劇、ドラマの主演や演出など様々な分野で活躍 する野村萬斎さんによる、2020 年の幕開けを飾る狂言公演です。
萬斎さんによる新年のご挨拶、狂言・演目の解説、小舞に 続いて、次代を担う若手狂言師の野村太一郎さん、裕基さんを中心とする演者たちが、初めて狂言を見る方や外国の方にも 分かりやすく、笑いあふれる、定番・人気プログラムを展開します。

開催日時: 2020 年 1 月 2 日(木) ①14:00 開演(13:30 開場) ②16:00 開演(15:30 開場)
3 日(金) ③11:00 開演(10:30 開場) ④13:00 開演(12:30 開場)
※①③:【解説】野村萬斎 【小舞 若松】野村萬斎 【蝸牛】山伏:野村裕基 他
②④:【解説】野村萬斎 【小舞 土車】野村萬斎 【佐渡狐】佐渡の百姓:野村太一郎 他
※各公演時間 約 60 分(予定)
会場:ホール B5
価格:4,000 円(税込) ※全席指定 ※未就学児入場不可
出演者: 野村 萬斎、野村 裕基、野村 太一郎 他

<正月テーマパーク>
『正月テーマパーク』では”令和最初のお正 月”そして”TOKYO2020大会”を目前に控えた祝祭ムードを実感していただけるよう、「初夢」をコンセプトにお正月らしい日本文化体験やステージ・プログラムを数多くご用意。
毎年恒例となって いる“オリジナル干支枡”での「ふるまい酒」の無料配布も実施予定です。また、会場入口には、ばら作家 國枝啓司さんが今上天皇 陛下、皇后陛下のご成婚の際に献上したバラ「プリンセスマサコ」の展示も予定。さまざまな形で 令和初のお正月を盛り上げます。

日 時:2020年1月2日(木)~1月3日(金)11:00~18:00
会 場:ホール E
料 金:入場無料(縁日広場・日本文化体験コンテンツは有料)

●日本文化体験

寄木細工・江戸木版画(浮世絵)・組子・絽刺し・手描き友禅・水引・注染(てぬぐい)など日本の伝統的な技・美と匠の世界を体感 頂ける工芸のワークショップ・実演・展示販売や茶道・和菓子作り・香・鼓・甲冑など多彩な日本文化を気軽に体験できる プログラムが盛り沢山。
初出展の有職組紐 道明による本格的な組紐体験・実演の他、着物の着付け体験、つまみ細工や 扇子への筆書体験などの雅な日本文化体験ブースが勢揃い。書道(書初め・揮毫)体験は今回も無料でお楽しみ頂けます。
例年ご好評を頂いている角打ち、縁日、駄菓子販売、けん玉のワークショップ等も実施いたします。

●ステージパフォーマンス

無料でお楽しみいただける演目が盛りだくさん。毎年登壇いただいている鈴木福さんが今年も登場。
新たに、ジブリソングでお馴染みの井上あずみさんによるステージ、 デジタルパーカッショニスト MASAKing さんと尺八演奏家 川村葵山さん、鈴木福さんによる電子音楽と日本音楽のコラボステージ、 若手民謡歌手 剣持雄介さんによる民謡ステージ、津軽三味線の兄弟ユニット「吉田兄弟」の吉田良ー郎さん率いる 新・純邦楽ユニット WASABI によるパワフルな演奏などを実施します。民謡歌手の朝倉さやさん、和太鼓グループ彩-sai-の出演も決定。海外でも人気の「KENDAMA」パフォーマンスや、花市場のプロたちによる「令和初の お正月花競り」などバラエティー豊かなプログラムをお楽しみいただけます。
この他、毎年すぐに売り切れてしまう正月テーマパーク限定メニュー「日本各地のご当地雑煮」も登場。京都や北海道のお雑煮など 普段なかなか味わえない商品を販売します。また、縁日やちびっこ相撲、無料で体験できるお正月遊びや餅つきパフォーマンスと ふるまい餅など、お子様も一緒にお楽しみいただける体験も多数ご用意。
墨絵師によるパフォーマンスや角打ちコーナー等、人気コンテンツも再登場します。

<ロビーギャラリー>
ロビーギャラリーでは、スポーツに注目が集まる2020年ならではの企画と して、日本古来のスポーツ文化が学べる展示『平安宮廷スポーツスタジアム』と『令和の初春(梅花の宴)』をご堪能いただけます。

●平安宮廷スポーツスタジアム
TOKYO2020 大会の開催年となる 2020 年の新春を、日本古来の「スポーツ」で彩ります。 古くから平安貴族の間で楽しまれた「蹴鞠(けまり)」、馬に乗りながら弓で的を射る「騎射 (うまゆみ)」、現代のポロに通じる「打毬(だきゅう)」、そして現代の相撲のルーツである宮廷行事 「相撲節会(すまいのせちえ)」を、それぞれの情景を忠実に再現した 1/4 スケールのジオラマや 等身大の衣装、競技用の道具などの展示を通じて紹介します。

●令和の初春「梅花の宴」
新元号「令和」の典拠となった、『万葉集』巻五の「梅花の歌 三十二首の序」に記されている、 大宰師・大伴旅人の邸宅で催された「梅花の宴」の情景が華やかな 1/1スケールのジオラマ で登場します。奈良時代の装束に身をつつんだ等身大の人形や宴の料理などで構成された 華やかな宴席の再現で、新時代・令和の初春を寿ぎます。
日 時:2020 年 1 月 2 日(木)~ 1 月 15 日(水) 10:00~20:00
※最終日は 17:00 まで
会 場:ガラス棟地下 1 階 ロビーギャラリー
料 金:入場無料 「蹴鞠(けまり)」

<同時開催> 1/2(木)~1/5(日) 『新春お城びより』
●日本の歴史ブース (ホール E)
●新春お城びより・講演会 (ガラス棟会議室)
「五輪と東京の歴史」 1/3(金)10:00~

【『J-CULTURE FEST/にっぽん・和心・初詣』概要】

開催日時: 2020 年 1 月 2 日(木)、3 日(金) 11:00~18:00
 ※ロビーギャラリーの展示は 15 日(水)10:00~17:00 まで
会 場: 東京国際フォーラム(ホール B7、ホール B5、ホール E、ロビーギャラリー、地上広場、ガラス棟1F 東京駅側、太田道灌像横)
主 催: 株式会社東京国際フォーラム
後 援 : 外務省、東京都(予定)、東京商工会議所、千代田区、公益財団法人 東京観光財団
公式サイト : https://j-cf.jp/2020/

*J-CULTURE FESTについて:
⽇本⽂化への関⼼が⾼まるお正⽉に、伝統芸能の分野で活躍する一流の出演者による公演プログラムと、日本文化の魅力を体験・発見、味わえるイベントを組み合わせ、日本文化に親しむきっかけづくりや、価値を新発見する機会をご提供します。
*本イベントは日本文化の魅力を発信し、2020年以降を見据えたレガシー創出のための文化プログラム「beyond2020プログラム」に認証されています。




電通育英会様が発行する会報誌『IKUEI NEWS』の特集記事「“文化”と“文化”の結び方」内で、当社代表 神森が「グローバル化だからこそ知りたい自国文化-異文化コミュニケーションの基盤は、自国への理解である-」をテーマに寄稿させていただきました

電通育英会様が発行する会報誌『IKUEI NEWS』vol.87(2019年7月発行)の特集記事「“文化”と“文化”の結び方」内で、当社代表 神森が「グローバル化だからこそ知りたい自国文化-異文化コミュニケーションの基盤は、自国への理解である-」(P.17-18)をテーマに寄稿させていただきました。

大学生向けにということで、現在の日本文化に関わる仕事を志すきっかけとなる神森自身の学生時代のベルギー・フランスでの体験談なども交えた内容です。
グローバル化が進む現代だからこそ、大学生の皆様にはぜひ、「日本」「自国文化」を理解することの重要性を意識した上で、文化の多様性を理解し受け入れる柔軟性、自国に対する誇りをもって、世界へとはばたいていただきたいと思っています。

当社も学校での日本文化体験プログラム・企業研修の企画開発を手がけるなどの教育事業を通じ、未来の日本文化を支える若い世代の育成にも力を注いで参る所存です。
よろしければご一読ください。
https://www.dentsu-ikueikai.or.jp/common/degitalbook/vol87/html5.html#page=21

*(公財)電通育英会は、1963年、電通 第四代社長 故吉田秀雄氏の「人材の育成は終局の目標である」という生前の信条実現のため、財団法人として創設されました。
以来、「社会に貢献する次世代の人材育成」を目的として、経済的理由により修学困難な優秀な学生に対し、奨学金の給付・貸与、育英に必要な各種セミナー、シンポジウム、調査、情報発信などの事業に取り組んでいます。
事業の一環として奨学生、奨学生OB・OG、大学関係者の皆さんとの継続的なコミュ ニケーションを活発化し、幅広い情報提供による育成支援を目的とする会報誌『IKUEI NEWS』を年4回発行しています。




ジャパントラディショナルカルチャーラボ 代表取締役 神森真理子が、G20大阪サミット「配偶者プログラム(2日目昼食会)」にて鮨を通じて日本文化を伝えるおもてなし、企画コーディネートを担当致しました

日本が初めて議長国を務めた「G20大阪サミット」の令和元年6月29日(2日目)に行われた配偶者プログラム昼食会において、ジャパントラディショナルカルチャーラボ株式会社 代表取締役 神森真理子が、企画コーディネート及び鮨を通じて日本文化を伝えるおもてなしを担当致しました。

国内最大級の大きさの天井ステンドグラス、寄木貼の床、大阪城が望める東窓などをもつ歴史ある大阪府庁舎の正庁の間に鮨カウンターを作り、安倍総理夫人及び世界各国から来日された首脳・国際機関の配偶者の皆様に、日本の文化・鮨でおもてなしをさせていただきました。
鮨カウンターは伝統工芸品である包丁やお皿を使い、樹齢300年以上の檜のまな板の上で、洗練された漁法でとれた日本特有の魚市場を通った魚が、職人の熟練の技で一貫の鮨になります。茶室のごとく日本文化の多くを内包する、総合芸術としての奥深い世界があることをゲストの皆様に感じていただけるように。限られた時間内にご紹介したい日本の文化は数多くありましたが、お客様にご満足いただけることを第一に、G20・大阪配偶者プログラム同日のシンポジウムのテーマに沿う形で「持続可能性」「平和」「環境問題・海洋保全」などのキーワードを掲げ、「水無月」「七夕」などの季節感、一期一会の取合せを考慮し、大阪寿司や関西の魚や野菜を使うなど、今回の大阪でのG20ならではのおもてなしをイメージし企画・コーディネートすることを意識しました。

松乃鮨4代目 SUSHI アンバサダー 手塚良則氏とともに約半年間に及ぶ鮨メニュー開発の結果、宗教・アレルギー・嗜好などゲストの皆様からのリクエストに沿う形でお一人一人のお名前入りの短冊形メニュー表を作成の上、個別に何通りにも及ぶメニューを設計し、日本の食材の素晴らしさを表現するため、魚のみならず、野菜、お肉も厳選し、こだわりを持ってご用意させていただきました。状況により、提供時間、席順などが当日スタート間際まで変更が予想されることから、その提供方法についても綿密にシミュレーションを繰り返し、調理・サービスオペレーションを設計しました。

これまでの日本文化に関わる豊富な企画経験、海外生活で養った国際感覚・ワインエキスパート・唎酒師・食関係の資格を活かし、日本酒や日本ワインをはじめとするドリンクメニューを決定し、テーマにあわせたこだわりの器(漆芸蒔絵人間国宝 室瀬和美氏による漆器・古伊万里再生プロジェクトの皿他)や小物を揃えテーブルをコーディネートし、空間を彩る花(京都・花政様)・花器(500年前の信楽焼の壺)・屏風(高精細デジタルアーカイブで再現された「松島図屏風(俵屋宗達作)」「八橋図屏風(尾形光琳作)」)などの室礼、カウンター・のれん・床面の装飾など空間を彩る要素全てにストーリーをもたせるべく丁寧に組み立てました。



昼食会の冒頭に、世界各国から来日された首脳・国際機関の配偶者の皆様にプレゼンテーションによって鮨文化・日本食文化の世界観を体感いただいた後に、おまかせコースでお鮨をご堪能いただき、後半は本格的な鮨屋のカウンターでの体験と同様にお好みで自由にお鮨をお楽しみいただきました。

国内で開催した史上最大規模の首脳会議「G20」に関連する企画で、世界各国から来日された首脳・国際機関の配偶者の皆様にカウンターで日本の食・鮨を囲み、豊かな時間をお過ごしいただけたこと、日本の文化・鮨文化にご興味をお持ちいただけたこと、ゲストの皆様の笑顔を間近で拝見できる距離感でおもてなしをさせていただけたこと、貴重な機会を大変光栄に思います。
安倍総理夫人及び世界各国から来日された首脳・国際機関の配偶者の皆様、関係者の皆様に心より感謝申し上げます。
今後も「日本の文化を通じて人々のくらし、心をより豊かに」の使命に忠実に、真に社会に貢献できる事を成すことができるよう誠心誠意 事業に力を尽くし邁進して参ります。
従来の国内における日本文化の裾野を広げる事業、訪日外国人向けの事業、国内外の富裕層向けの日本文化・アートの真髄を体感いただくプレミアムな文化体験プログラムのご提供などに加え、今後は海外での事業、企業の国際イベントや国家イベント、文化芸術による地域活性化につながる地方創生関連のプロジェクトを充実させ、学校での日本文化体験プログラム・企業研修の企画開発を手がけるなどの教育事業を通じ、未来の日本文化を支える若い世代の育成にも力を注いで参る所存です。
今後ともご指導ご鞭撻の程、何卒よろしくお願い申し上げます。

▼G20大阪サミット 2日目(6月29日)のプログラム公式情報
https://g20.org/jp/topics/partner_02.html
https://g20.org/jp/photos/day2.html

【神森 真理子 https://jtcl.co.jp/company/message/
ジャパントラディショナル カルチャーラボ株式会社 代表取締役

慶應義塾大学卒業。パリ第三大学(ソルボンヌ大学)で文化芸術・映画ビジネス、文化政策について学び、日本文化に関わる仕事を志し松竹株式会社に入社。ベルギー・フランス生活を通じ、「日本文化の活性化」という生涯の目標を見出し、ジャパントラディショナルカルチャーラボ株式会社を創業。
『日本の文化を通じて人々のくらし・心をより豊かに』をミッションとし、日本文化関連の企画・コンサルティング、日本文化を学ぶスクール、訪日外国人向け日本文化体験サービス、和婚などの事業を展開。
国内外の法人・個人向けの日本文化に関わる多岐にわたる事業・企画を通じ、日本文化の魅力を発信し裾野を広げること、次世代への継承に取り組んでいる。老舗蔵元と共同開発の日本酒「笑酒来福」や、現代のライフスタイルによりそう和小物など商品の企画・開発、ホテルの外国人顧客向けの日本文化体験メニューなどサービスの企画開発なども手がける。日本文化に関わる執筆多数。インバウンド実務主任者。真理子という名前には、平和への願いと日本と世界をつなぐ架け橋にという想いが込められている。
2015年 日経ビジネス「次代を創る100人」に選出。2019年 日本文化の国内外への発信・次世代への継承に貢献をした功績により「東久邇宮記念賞」を受賞。




MMCJ様 世界各国から選抜された次代を担う演奏家向け英語で日本文化体験(茶道・香道)@三渓園

MMCJの受講生、世界各国から選抜された次代を担う若手演奏家の皆様向けに、昨年に続き三渓園内 鶴翔閣にて英語による日本文化体験のプログラムを開催させていただきました。
ミュージック・マスターズ・コース・ジャパン(MMCJ)は、次代を担う優秀な若き音楽家を世界から招き、第一線で活躍する素晴らしい名手たちや、国際色豊かでハイレベルな学生たちとともにすごす密度の高い音楽創造の場を日本に作ろうと、指揮者の大友直人氏とアラン・ギルバート氏が創設したプログラム。
日本での音楽漬けの毎日の中、1日だけ日本文化を体験いただきました。
昨年に続き会場は蓮や半夏生、紫陽花が美しく咲き誇る横浜の名勝・三渓園。

重要文化財「鶴翔閣」にて、今年は三芸道より茶道と香道を。
はじめて体験する外国人の皆さまにも気軽に体験いただけると同時に、核にある心はしっかりと体感いただけるように。『英語DE茶の湯』の著書でもおなじみの保科眞智子先生にお願いし

ユーモアを交えつつ茶道の歴史や精神、
「和敬清寂(harmony, respect, purity, tranquility)」などについてのお話をうかがい茶室でのお点前に続き、

後半ではお茶を点てる体験をしていただきました。

七夕にちなんだお道具、そして令和にちなんだ天皇皇后陛下ご成婚に関わる宮中晩餐会の一点なども。

さらに雅な文化「香道(Incense Ceremony)」の歴史を学びつつ、聞香体験も行いました。音だけでなく香りも「聞く」と表現する日本人の感性・その奥深い文化に触れ、演奏家の皆様に豊かな時間をお過ごしいただきました。

若き音楽家の皆様の笑顔、豊かな感性、まっすぐな姿勢に触れ、彼らと同年代の頃の自身の留学時代のことを思い出していました。パリ大学での学びや体験、国際色豊なパリ国際大学都市での生活・ご縁、その全てが今につながっているから。

MMCJの受講生の皆様にとっても日本文化を体感するこのひと時が今後の音楽家としての活動・人生になにかよい影響をあたえるような豊かなものとなったのならなによりです。茶道、香道、日本文化の核にある心・美意識が、世界各国の演奏家の皆さまの豊かな感性に響き融合し新たな表現・創作へと発展することを密かに祈りつつ…

ご参加くださった皆様、ご協力ご尽力くださった皆様、機会をくださったMMCJの皆様、ありがとうございました‼

7月13日(土)紀尾井ホールにて、14日(日)横浜みなとみらいホールにて、彼らによる演奏、集大成となるオーケストラ・コンサートが開催されます。演奏会も彼ら一人一人のこれからの歩みも楽しみでなりません!

コンサートにご興味をお持ちの方はぜひおはこびください。
MMCJ公式サイトはこちら:https://mmcj.org

ミュージック・マスターズ・コース・ジャパン(MMCJ)とは】
次代を担う優秀な若き音楽家を世界から招き、欧米の第一線で活躍する素晴らしい名手たちや、国際色豊かでハイレベルや学生たちとともにすごす密度の高い音楽創造の場を日本に作ろうと、指揮者の大友直人氏とアラン・ギルバート氏が創設したプログラム。
日本での音楽漬けの毎日の中、1日だけ日本文化を体験いただきました。

photos by:T.Tairadate / MMCJ




大樹生命保険株式会社様が発行する情報誌「大樹. com」6月10日号「企業の活路」のコーナーにて、当社ご紹介記事を掲載いただきました

大樹生命保険株式会社様(日本生命グループ)が発行する情報誌「大樹. com」2019年6月10日号「企業の活路」のコーナーにて、当社についてのご紹介記事を掲載いただきました。
「日本文化の魅力を事業につなげる」。
よろしければご一読くださいませ。
(2019年4月1日より、三井生命保険株式会社様は大樹生命保険株式会社様に社名を変更されました。)




当社代表 神森が日本文化の国内外への発信・次世代への継承に貢献をした功績をご評価いただき東久邇宮記念賞を受賞いたしました

当社代表 神森が、日本文化の国内外への発信・次世代への継承に貢献をした功績をご評価いただき、東久邇宮記念賞を受賞いたしました。

平成31年4月18日に大阪にて授与式が開催され、賞を授受いたしました。

平成から令和へ。新時代の幕開け、平成最後の授与式にてこのような賞を受賞させていただけたこと、貴重な機会、大変光栄に思います。
日頃よりお力添えいただいております皆様に感謝いたしますと共に、今後も「日本の文化を通じて人々のくらし、心をより豊かに」の使命に忠実に、真の意味で社会に貢献できる事を成すことができるように精進したいと思っております。

国内における日本文化の裾野を広げる事業、日本文化の真髄を体感いただくプレミアムな文化プログラムのご提供などの他、今後は海外での事業、地域を拡大し地方でのプロジェクトを充実させていく他、学校での子ども向けの日本文化体験プログラム・企業研修の企画開発を手がけるなどの教育事業を通じ、未来の日本文化を支える若い世代の育成にも力を注いで参る所存です。
今後ともご指導ご鞭撻の程、何卒よろしくお願い申し上げます。

ジャパントラディショナルカルチャーラボ株式会社 代表取締役 神森真理子
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▪️東久邇宮記念賞とは
「東久邇宮記念賞」は、高松宮記念賞・秩父宮記念賞と共に、「三大宮様賞」と云われている賞で、『大衆のノーベル賞』とも言われています。
戦後初の宮家出身の首相である東久邇宮稔彦王の第一王子で昭和天皇の娘婿であられる東久邇宮盛厚殿下が「発明には上下貴賎の別はない、みんな尊い。ノーベル賞を百とるより、国民一人一人が小発明をすることの方が大切だ。一億総発明運動を起こしたい。」との理念のもとに創設され、発明や日本文化発展のために文化・芸術・福祉・運動等の各分野において優れた業績に寄与し、世の人々に希望の灯火を照らした社会貢献の功績を評して授与される歴史と権威ある賞です。

過去の受賞者は、経済界ではトヨタの豊田章一郎社長、マブチモーターの馬渕健一社長、関東自動車の林田社長、大和精工の松井社長、日刊工業新聞社の白井 十四雄社長など、学術界ではロケットを発明した糸川英夫博士、アンテナを発明した八木秀次博士など、政界では元内閣総理大臣の三木武夫氏、竹下登氏、中曽根康弘氏、元東京都知事の青島幸雄氏など、文化人では作家の遠藤周作氏、落語家の柳屋金五楼氏、桂米丸氏などの政官学界から民間までの各界に渡っています。